ママは、教育ママ | 風と大地の香り~自閉症のピュアなゆうたと笑顔で♪~

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ちょーピュアな12歳の凸凹くんのママです。(重度知的障害です)2022年6伊豆長岡温泉にて放課後等デイサービス マゴゴロ立ち上げました♪

ママは、まだ教育ママなんだよなぁ。


最近、主人にぼやかれます・・・


ゆうたが定型児、軽度の知的障害だったら

教育ママになっていたと思う。


私自身、勉強がダメで学習コンプレックスがあり

周りと遅れをとることが嫌。

親がそうだったわけではなく、比較してきた為

息苦しい人生だったと思います。


そんな私なので、ゆうたに対しても

障害分かった当初は、ABAとか色々やらないとダメなのでは!!

と焦っていました。


それが有効なお子さんもいるでしょうが、

ゆうたは重度知的障害。

親が一生懸命やった所で、目覚ましい成長はしなかったでしょう。



それよりも、体動かすことが好きで机上遊びに興味ないのだから

窮屈にさせるより、のびのびとやろう。



そんな大らかな考えの主人のお陰で

ABA、言語、療育塾などなど通わず

やきもきせずにやってこれたのでした。


しかし、ゆうたの障害の重さ故に受容は早かったけれど

定型児、経度のお子さんと目の当たりに過ごす勇気はありません。

なので、ずっと避けてきました。

違いの差に傷つきます。耐えられるほど、強くはありません。




避けていこうにも、否が応でも目の当たりにする機会

それは今回の集団検診や相談会でした。


クラスの中でも、他の子と差が開いてきて

心がザワついていた所、

就学相談に来ていた子達は、普通の子にしか見えない。


ゆうただけが個別集団観察で泣いたり

改めて、障害の重さ、ゆうたのダメさを認識されて

凹んだのです。



そのことを、主人に話したら



世の中の、ママの中心は何?

ゆうたでしょ!普通が中心じゃないでしょ!

普通に合わせるのではなく、ゆうたに合わせればいいでしょ。



ハッとしました。。。

ああ、またやっちゃった。。。

オドオドしても泣きはしないだろう。

そう思っていただけに動揺してしまい反省です。

つい、あれやこれや考えすぎて
疲れてしまう私汗
いつも主人に原点に戻されます。