新成人のみなさん、おめでとうございます![]()
今年はちょっと寒かったですけど、天候はよくてよかったですね![]()
毎年、成人式の日は晴れるようにと思っています。
だってだって、せっかくキレイな振袖なのに雨なんて、酷すぎます![]()
ついに今年は全員が平成生まれということで・・・
私が教育実習で見ていた子たちが成人したのかと思うと、
なんだか親の気分です(笑)
今朝もニュースになっていましたが、毎年、大暴れしてしまう新成人がいます。
なんで大暴れするのかわからないんですけど、恥ずかしくないのかな?
「してやったり」的な気持ちになるのかな?
確かに新成人が主役![]()
でも自分だけが主役じゃないって忘れてない?
それってカッコ悪くない?
自分の同級生から逮捕者が出たら、悲しくならない?
せっかくの晴れの舞台。
もっと堂々とカッコよくきめてほしいなと私は思います![]()
ああいうのは、全体のごく一部だけれど、「成人」はやっぱり20歳だと私は思います![]()
やっぱり、十代と二十代は何かが違う。
それは、成人式を迎えたからじゃなくて。
ニュージーランドは18歳が成人で、お酒も18歳から![]()
私はBarに入るのにも、お酒をスーパーで買うにも、
おみやげ物屋さんでキウイワインを買うにもIDが必要でした。
もう10代なんてとっくの昔なのに・・・
ニュージーランド編 その3
前々回、マオリ族についてつらつら書きました。
今回は以下のものについて書いていこうと思います。
キウイ
ニュージーランドには3つのキウイがあります。
なんだかわかりますか?
ひとつめは、みなさんご存知のキウイフルーツ
時期がくるとニュージーランド産キウイのCMやってますよね![]()
ふたつめは、飛べない鳥、キウイ
手のひらサイズでかわいいです。
みっつめは、ニュージーランド人のことなんです![]()
キウイという言い方は、差別用語ではなくて、
実際ニュージーランド人も自分達をkiwiを呼んでいるくらいなんです。
さてさて、キウイフルーツですが、
あまりニュージーランドに行く前は意識していなかったのですが、
帰国して、キウイのあまりの値段の高さにビックリ![]()
逆カルチャーショックをうけました。
それもそのはず。
ニュージーランドでは、安いときは1つあたり5円くらいで買えます。
5円ですよ、5円![]()
個数ではなく、量り売りだったので、ざっと計算した金額ではありますが、
この値段ならわんさか食べますでしょう![]()
もうキウイ食べ放題です。
そんなわけですから、
ニュージーランドではキウイを使ったいろんなものが売っています。
ドライキウイをはじめ、
冒頭でも書いた、キウイで作ったワイン。
いちごではなくキウイでつくったジャム。
キウイのクッキー
キウイのキャンディー
はてはキウイのシャワージェルまで(しかも黒のつぶいり
)
この中では、クライストチャーチのアートセンターに入っている、
オーガニックのお店に売っていたキウイジャムが一押し![]()
他で買うよりも安く、
おいしい![]()
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そのオーガニックのお店ではキウイワインもおいていて、
確か14ドルか24ドルだったと思いますけど、
他にもチーズやはちみつ、
ビールや金粉入りのワイン、
パスタやパスタソース、
チョコレートソースにイチゴソース、
オリーブオイルやバルサミコ酢など、
狭いけど天井の高い店内にはオシャレにオーガニック製品がおいてあります。
けっこう、お店で買っても、うすーいビニール袋に入れられるのですが、
ここのお店は紙袋。
しかも厚手の紙袋にお店の名前とロゴの入ったおおきなシールが貼られていて、
それもまたかわいかった☆
私的には、お店の袋がかわいいと結構ポイント高いんですけど、
みなさんどうですか![]()
アートセンターというのは、カンタベリー大学の旧校舎で、
現在はいろんなショップやレストランが入っています。
私がよく利用していたのは、
既にあげたオーガニックのお店、
ファッジのお店
ここのファッジがおいしいうえに、ショップのおばちゃんたちがとってもフレンドリー![]()
よく味見させてくれます。
fadge cottage
fadge cottage
ビーズのお店
ビーズがバラ売りになっていて、自分で作ります。
難しいときは店員さんが手伝ってくれます。
日本でもああいうビーズ屋さんないかなぁ。。。
週末にはマーケットが開かれます。
洋服や、小物、食品のマーケットに、ライブが催されます。
のお店![]()
個性的なデザインのパーカーやスカートなどをセミオーダーで手作りしています。
選べるのは、
基本となるアイテム、フードがついていればフードの形、
フロントデザイン、バックデザイン、ベースの色、デザインの色、3色以上があればその色も。
オーダーは週末のマーケットかHPで。
マーケットだと、試着はもちろん、
スタッフのRayかRayの彼女(製作者)と直接話せますので、
たくさんアドバイスくれます。
ちょっとお値段ははりますが、生地がしっかりしていて、
なにより自分の選んだデザインが着れることは、かなり嬉しいです。
私は初めて海外で生活している自分へのごほうびとして、
誕生日に買いました![]()
マーケットでオーダーしたら、1週間後に完成。
雨だとマーケットが開催しないので、その場合はRayがメールで連絡してくれます。
私のときは、運悪く2週連続雨だったので、Rayが届けようかと提案してくれました。
彼らはすごく臨機応変で、それでいてフレンドリー![]()
私はお店にならんでいない、自分が選んだ世界に1つだけのパーカーを、
他でもないマーケットで見たかったので、
晴れの週末まで待ちました。
当時の私には、彼らの言ってることが早口でわからないこともたくさん。
でも、一生懸命話しました。
Rayも彼女も、私のつたない英語に耳を傾けてくれて、
「Awesome!」
とよく言っていました。
・・・が、
当時の私はAwesomeの意味はもちろん、スペルすら知らなかったので、
ずーっと彼らの言うAwesomeがなんなのかと思っていました。
しばらくして、なんのきっかけだったか忘れてしまいましたが、
Awesomeの意味を知る機会がありました。
Awesomeってアメリカ英語なんですね。
どうりでイギリス英語のニュージーランドでは全然聞かないなと思いました。
それが「すごい!」という意味だと知ったとき、
なんでこんな、当たり前のような言葉も知らなかったんだろう・・・
と思ったのと同時に、
なんだか無性に嬉しくなりました。
その後、バカみたいにAwesomeという言葉を使うようになったのは
言うまでもなく。
もう2度とこの思い出の言葉を忘れないと思います。