みなさん、おはようございます。

シニア産業カウンセラー中島知賀です。

今日は、愛知県の企業さんでのメンタルヘルス研修に行ってきます。



「もしかしたら自分もなるかもしれない」・・・と

心の病気についての知識を知り、自らの健康は自分で守るという心構えが大切です。


長年企業内での、カウンセラー活動をしてきた経験から、

「自分には関係ない。めちゃ、前向きやし、ポジティブやし~~~」
「一晩寝たら忘れるから大丈夫!」

そんなふうに明るい人ほど、メンタル不調になったときには、なかなか自分を受け入れられずに、早期対応である「相談や受診」に繋がりにくくなってしまいます。


日頃から、

セルフケアを行い、

予防するには、

心の病気に関する知識をしり、

自分の生活の中に取り入れて実行していくことが大切です。


人生では予期せぬ出来事が次々に重なるときがあります。

その状況を自分の意志や力ではなんとも出来ないとき、どうしますか?

自分独りで、悶々と考えて乗り越えようとするとき、私たちの心は壊れてしまいます。



人生の転機になるような「喪失や環境の変化」などは、私たちにとって、大きなストレスです。

また、

そのような転機の時期は、同時に、私たちの肉体も次の段階に以降する時期と重なります。

ストレスの受け皿となる肉体の衰えと同時に、人生の転機になる大きな試練のような出来事も起きる事が多いのです。





今日は、短い時間ですが、社員の方々、そして、その背後にある家族の方々に役立つ「メンタルヘルス研修」にしたいと思っています。


初めて訪れる場所と、初めてお会いする方々なので緊張感もありますが、

ワクワクする喜びと、ご縁に感謝して、いってきます