こんばんは、今日からできる、あなたもできる、実践!ネオスピのお時間です。
今日のテーマ:みんな大好き、占い
我々女子って占い好きじゃないですか
よく耳にするのが
「すっごい当たってたよー!!」
とキラキラ語る女子。
すっごい当たる占いは確かにすごい、しかし問題はそこからであって、どういうアドバイスをもらって何をすべきなのか、ってことが全く頭に残ってない人が多いこと多いこと
占いの目的ってなんなんですかね?当ててもらうこと?
いやいや、本来は問題や迷いがあるから相談に行くわけで、問題の根本解決に向けての対策を練る場にするのではなかろうか?占い師さん、霊視や透視をする側からすれば、何かその人の問題の解決の糸口になれば、助けになれば、という思いでリスクを背負いながらもやっているわけです。
しかし、「あそこ当たったよー!」「あっちは全然当たらないのに高かった!」等々、「当たる」という所ばかりを重視している方が多いと思うんです。
そして占いジプシーを続け、問題はいつまでも解決しない。
というか、解決する気がないのでは?とすら思ってしまいます
もちろん、真剣に聞いてくださる方もたくさんいますよ!
懇々と説明しても、「でも~」「わかってるんですけど~」が先に立って何も進まず、毎回同じご相談となってしまいます。ご相談は大体が有料で時間もかかります。何も解決しないのに時間もお金もかけ続けるのって、何か違いませんか?
この疑問が、個人セッションを中断しようと思った理由のひとつです。
占い師は当て屋さんではありませんし、当たったからいいとも限りません。魔法であなたの問題瞬時に解決ということもしません。
仮に占いであまりよろしくない結果が出たとしたら、当たらないほうがいいですよね?
それは毎日無数の選択をして生きていて、よろしくない結果を回避できたのかもしれません。流れは日々変わります。色々な選択をして、行動をして、流れを作るのはあなた自身です。
占いは流れを知る、流れを変えるきっかけのツール、ヒントとして使って頂きたいなと思います。
当ててよ!っていう方は、「テストの答え教えてよ!」って言ってるのと同じことです。
努力しなくなっちゃいます。
どうしても解けない難問があるのなら、考え方のヒントを教えるから自分でがんばってごらん?っていうのが本来の占いの役割だと思ってます。
前者と後者、どちらが力がつきますか?
占いで全部先が見えてしまったら、面白くないし何の学びにもなりませんよ~
是非、占いなどを正しく活用してくださいね