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3度の失脚より蘇った男
わが命を懸けての権力闘争
負ければ引退ではなく死刑
そうとうタフでないと生き抜くことは出来ない
近代中国の父とも呼ばれ経済開放政策をすすめた男
微妙な国境問題は棚上げし経済の発展を進め
見かけの上は世界2位の経済大国となった中国
まんまと乗せられた日本
とてもじゃないが、日本の国会議員は太刀打ちできない
血で血を洗う権力闘争を乗り越えてきた中国の指導部に
二世の坊ちゃん首相では無理だ
ここは、アメリカに頼るしかない
尖閣は安保の範囲内と言わせたお返しは
TPPの全面降伏である
南沙、西沙諸島を見れば分かる
日米安保がなければ同じことが尖閣に起こる
かといって集団的自衛権は行き過ぎ
虎の威を借る日本で良い
すべてはアメリカと一体なのだ
日本の軍事力の整備はアメリカ次第なのだから
最先端の軍事力、例えばF35は
アメリカの軍略によって決まる
アメリカのケツ持ちがない限り
日本は外交において世界戦略は立てられない