気がつけばもう夏休みも終わり、新学期、そして娘は大学受験の時期が迫ってきました。
この夏は、息子のオーストリア時代の6年間を共に過ごしていた親友がうちへホームステイに来ていました。
久しぶりの再会になんとも言えない懐かしい気持ち、日頃からオンラインゲームで一緒に遊んではいたけど、実際に顔を合わせるのは3年半ぶりでした。
国境を超えた友情はこれからも続いて、互いに良い刺激、影響を与え合えたら嬉しいなぁと思います。
帰国後3年半が過ぎ、子どもたちもやっと日本の暮らしを楽しんでいます。
娘(18歳)は帰国後は公立中学校3年生に転入し、都内のインターナショナルスクールへ進み現在は3年生。
息子(14歳)は公立小学校5年生へ転入し、そのまま公立中学校へ進み現在2年生になりました。
来月からいよいよ始まる娘の大学受験。娘のように海外で高校生活を行っていない場合、国公立大が行っている帰国枠受験はほとんど帰国生受験の資格がなく、私立大のほうが受験方法が色々とあります。
娘の受験方法は英語が得意な人向けの外国語型入試や海外在住経験者入試などに絞り、その中でも興味のある学部のある大学を選んですすめています。
娘の大学への希望は
日本語で学ぶ、社会学、チアリーダー部に入る、家から通える大学。
(ご縁のある大学がありますように)
今回の志望校選びで感じていることは英語の資格について。
英検も大事ですが、英検は高校受験、大学はIELTSという試験が有効だと実感しました。
高校受験では英検の有効期間は設けられていないので過去の合格証が有効です。大学受験は2年以内に受けた証明が必要です。
まだ英語力が衰えていない帰国後すぐに英検、高校在学中2年までにIELTSのスコアを持っていると気持ち的に余裕ができると思います。
台風の動きが気になりますね。
被害などなく、早く通過して欲しいですね。