こんにちは。
皆さんお元気で過ごしていらっしゃいますか。
横浜は雨が連日続いています。
今日は子ども達の通っている学校について。
帰国したタイミングや生まれた年によって、日本の学校に入る学年は決められますが、海外で日本人学校や日本語補習校などに通ってなかった場合、直ぐに該当する学年に入っていくのは子ども学校も大変な事だなと実感しています。
私の子ども達が通う学校はマンモス校ではなく、少人数で、中学校は1学年4クラス、小学校は2クラス。本当に手厚いサポートをして頂いています。
よくどうしてインターに行かずに公立を選んだのかと聞かれるのですが、理由はいくつかあって
1.これから日本で暮らしていく為に、日本語ができるようなって欲しい。
2.自由過ぎる環境、学校で暮らしてきたので、日本独特の文化も知って欲しい
3.万が一、日本公立校が合わなかったと思ったらその後で学校を変えるチャンスができる。
大きな理由は1番で、将来新聞や本を日本語でも読めるぐらいまでになって欲しい。
喋れるのに、読み書きができないという事態はかなり大変でこれからも戦いは続くと思います
子ども達の学校は帰国生受け入れに慣れている訳ではないのですが手探りで色々とサポート頂いています。
息子の通う小学校
-横浜市からの放課後日本語補習クラス(無償)
-漢字にルビを振ってもらう
-授業中、教員を目指している学生さんに隣に座って貰い個人的なサポート
-何かある毎に細かく報告の電話
-毎日先生と日本語での日記交換
娘の中学校
-放課後の日本語学習サポートを週2回。
-プリントや配布物にはルビをうってもらい、中間テストの際は、個別の部屋で質問の意味がわからない時には直ぐ聞けるような配慮
学校は親身になってサポートして下さり、親の立場からしても安心です。オーストリアでは先生とのやり取りはEメールが基本でしたが、こちらでは電話でのやり取りが基本のようで、何かあると直ぐに電話で知らせて貰っています。
先生との連携で今の状態が保てているのは間違いないです
本帰国のタイミングについては、会社や今のような世界情勢なども関係してくると思いますが、このタイミングで帰国していなければ、今借りている家にも出会えてないし、この家に暮らしていなければ今の学校にも通っていないし。。。学校を調べてこの地を選んだ訳ではないのにご縁かな
幸運だったなと思います
学校、先生にサポートして下さっても大変なのは本人で。。もし、大変さを事前に分かっていたらオンラインなどで日本語を勉強するか、私がもっと勉強させるべきだったなかと考えたりもしますが、あの時はあの時でやるべき事があったので、日本語の授業がわかるぐらいまでの勉強はせずに帰国してしまいました。
もし、いずれ帰国するという環境ならば
「ひらがな、カタカナはもちろん、小学校低学年の漢字」ぐらいは読み書きができて意味が分かるようならまだスムーズに授業に付いていけるのではないかと思います。
私も小さい頃、転勤が多い家庭で育ったのですが国内だけだったのでそこまで転校が大変だった思い出はないのですが(両親は大変だったかもです)、海外からの転入は海外で暮らしてきた年数が長いのと、全く違う文化で育った子どものマインドセットの切り替え等、一瞬で変えられないものが多く長期戦で挑むしかないんだなと腹をくくっています。
まずは家族で頑張ろうと決めた節目の夏休み
気がつけばすぐそこ(ここまでこれた!
)
宿題があろうが、暑くて湿気があろうが、緊急事態宣言も再度発令されるようですができる範囲で日本の夏を楽しく過ごしたいと思っています
嬉しいな
最近一目惚れした植物🪴
「ウンベラータ」
花言葉「すこやか、永久の幸せ」
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