愛犬、愛猫との別れ 〜 あーちゃんと一緒に |   Snail Cat Diary-ねこつむり日誌-

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本日11月9日(土)昨日、子宮嚢腫の手術に弱い心臓で挑み、虹の橋を渡った🌈実家の犬あーちゃんとその後、動物霊園の方に迎えに来ていただいて送ったお話など・・・

 

あーちゃんのご遺体を昨日、獣医さんにきれいにしていただき、本日13:00にお迎え車

町田の寿量寺の真心動物霊園流れ星キラキラさまにお願いいたしました。

 

私はある決心をしました。キラキラ

カナダで亡くなった長女のみゅうちゃん三毛猫次女のムーニーちゃんブタネコの骨壺をカナダより持ってきていたのですが、どこにどのように納骨したら良いかわからず、日本に住み始めた時、ペット霊園に電話して聞いたところ、納骨とお経でかなりの額¥を提案され、その後もネット調べるも本当にこれでいいのかな?という案件にしか出会えず、ずっと骨壺をうちに置いていました。

これは良くないのですNGあせる 早く納骨して土に接する暗いところに安置してあげないと安心してペット達は眠ることができないと言われます。

よくあることなのかもしれませんが、気持ちの整理ができるまでお骨をそばに置くという事。いけないとは言いませんが、私の場合、自分でも長く手元に置きすぎたと思って、毎朝、「ごめんね、ごめんね、早く安置できるところ見つけるからね。」とお線香をあげながら謝っていました。ガーンお願いアセアセ

 

今回、私はあーちゃんを迎えに来てくれるこの時に一緒にみゅうちゃんとムーニーちゃんのお骨を持っていってもらって納骨をお願いしようと思いました。

 

 

そこで問題が一つ。カナダでお骨を骨壺に入れてもらい飼い主の手元に戻してもらった時、骨壺の蓋をガッチリ、接着剤で付けられていて、このまま、動物霊園にお預けしてもあちらが困るだろうアセアセという事。

 

自分でなんとか取り出さねばハッ

 

という事で昨夜、旦那と意を決して、ムーニーちゃんの骨壺の蓋を割りましたハッガーンタラー

このようにカナダで納めてもらった骨壺はみちみちに小さい壺に入っていてしかも蓋が強力に接着しているのです💦

可愛いのですが、取り出して納骨するという概念がないのでしょうか?破壊しなければなりませんでした。

ちょっとメンタルがガーン悲鳴をあげそうになりました叫び

ごめんねムーニーちゃんあせる (みゅうちゃんの骨壺は蓋が緩くて大丈夫でした。ほっDASH!

 

でも無事にそぉっとお骨を取り出して別の袋に入れ、黒い布で包みました。

終わったときは本当にほっとしましたDASH!

 

みゅうちゃんとムーニーちゃんのお骨を黒い布に包み、あーちゃんのお迎えの時間に実家にいきました。自転車走る人

お迎えの方に諸事情をお話しすると、お寺に連絡を撮っていただき、無事にあーちゃんと一緒に合同供養塔に3匹一緒に入れていただくことをご承諾いただきほっとしました。

 

よかった。あーちゃんと一緒なら寂しくない。

余談になりますが、こちらの運転手さんというかこちらの動物霊園さんのポリシーなのか、ペットをなくした飼い主家族への配慮が行き届いていてびっくりしました。

 

車のトランクがハッチバックになっていて、霊柩車のように中に金襴緞子みたいな豪華な布が敷いてありお線香の匂いがしました。

あーちゃんの箱を置いて、その横にみゅうちゃんとムーニーちゃんの入った手提げ袋を置き、あーちゃんの上にまた綺麗な紫の織りの布がかけられ、運転手さんが、「ではお別れをして差し上げてください。3人分」と仰いました。

ちゃんとみゅうちゃんとムーニーちゃんの魂にも配慮してくださったことが私は本当に嬉しかったです。

私の両親と近所の方が一緒に手を合わせてくださって、最後のお別れをしました。

あーちゃん、みゅうちゃん、ムーニーちゃん安らかに。

やっと安堵できる場所へ入れてあげることができました。虹

 

 

こちらはあーちゃんの御影。横にいるのはずっと前に亡くなった兄さんシーズーのターボーちゃん。

 

実際あんまり仲良くなかったけど、あの世では仲良くやってください💦

 

あーちゃん、ありがとう。

みゅうちゃんとムーニーちゃんもあーちゃんは連れていってくれました。

 

そして、今更ながらではありますが、人の気持ちに寄り添って誠実にお仕事なさっている人達の機微の深さに脱帽した私です。

日本人は、人の気持ちに寄り添うのが絶妙な民族ではないかと思ってしまうは私だけでしょうか?