昨日は多幸感と一抹のさびしさの両方で心が一杯になりました。
2013年あたりから歩み始めた私の「ハロヲタ人生」、ここまで、もろもろ、とっても感動的なシーンにいくつも立ち会ってきましたが、昨日は、じわじわと心の底から揺り動かされた感じで、個人的には無理を重ねましたけれども、本当に参加できて良かったです
以下、自分用の個人的な絵日記みたいなもんですが、
昨日は早めに出社して、緊急用件が飛び込んでこないように、進行中の用件を朝からちゃかちゃかこなすことに集中!
いろいろと案件はありましたが、なんとか振り切って、14時40分頃に職場を出ることができました
大阪の職場から京都駅に到着し、新幹線に乗り換えようとすると、切符売場やら、あちこちに人だかりができていて、かなり焦りましたが、なんとか、15時39分発の「のぞみ112号」に乗り込みました。
新幹線の車中では、ずっと WALKMAN を握りしめ、かなともの卒業公演でぜひやってほしい曲、きっとやってくれるだろうと思う曲を選んで聞きながら、公演の予習に励んだ私 楽しいひととき!
そして、17時34分に無事に新横浜駅に到着!
ここからは、開演も目前なので、小走りで横浜アリーナへ!
息を切らしながら、どうにか開演前に横浜アリーナに到着しました。横浜アリーナで公演に参加するのは本当に久しぶりです。かなり昔に佐野元春のライブに参加して以来ではないかと思うのですが、うっすい記憶しかなく…
新横浜の町並みもすっかり変わりましたね(しみじみ)
おかげさまで、どうにかこうにか17時45分に自分の席に到達!
残念ながら、ハロプロ研修生ユニットのオープニングアクトの開始には間に合いませんでしたが、研ユニがパフォーマンスをやり終えた姿は見られました。
続く BEYOOOOONDSのオープニングアクトの「Now Now Ningen」は見ることができまして、その後の開演前に自分の席から撮影した会場の様子がこんな感じでした。
スタンド-北-北8列-128番
まさに天空席ですね。最後尾から3列目。
でも、ステージが良く見えるという意味ではいい席かも?
ただ、吊り下げのPAとかぶっててモニターがほとんど見えないのと、今回はセットを組まずに既存の階段を使ったパフォーマンスが多かったので、いちばん上の向かって右端に立ったメンバーは脚しか見えませんでした。うーむ、なかなか微妙な席でしたね。
この写真の右上に白く区切られた席が見えますが、ここが特別席だったようです。それと、アリーナの最も上手の何列か、ヲタT着てる人がまったくいない縦長に細長いエリア、この2箇所のエリアは公演中に誰もかなともカラーの赤のペンライトを灯してなかったので関係者席だったのだと思われます。どうでもいい話しですね
以下、セトリをベースにコメントを書き加えておきます。
------< ここから >------
■『Juice=Juice Concert 2021
~FAMILIA~ 金澤朋子ファイナル』
1. イジワルしないで抱きしめてよ
オープニング曲は予想通りでした! ぞくぞくしましたね。
やっぱり「私はローズクォーツ」がかなともの名実ともに代表曲!
2. Future Smile
そして、早々と新体制としての最初で最後の新曲を10人全員で披露してくれましたね。
3. ロマンスの途中
続いて、メジャーデビュー曲を! 素晴らしい滑り出し。
で、新メンバーを加えたフルメンバーのパフォーマンスは、いったんここまで。
(ここからは新メンバーを除く7人で)
4. DOWN TOWN
5. Va-Va-Voom
6. 好きって言ってよ
7. 素直に甘えて
8. ポツリと
比較的新しめのナンバーをずらっと並べてくれました。
9. プラスティック・ラブ(新曲をフルメンバーで)
DANCE TIME(7人)
10. 如雨露(新メンバーだけで)
(ここから、かなとも+αのメドレー)
12. プラトニック・プラネット 金澤、段原、松永、江端
13. TOKYOグライダー 金澤、稲場、工藤、有澤
14. Wonderful World 金澤、井上、入江
15. シンクロ。 金澤、植村
選曲&メンバーの人選が絶妙ですよね!
かなともが、いかに後輩にバトンを渡すかをしっかり考えたのだろうと思います!
(ここからまた7人で)
16. 「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?
17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
18. Fiesta!Fiesta!
(ここから全員で)
19. CHOICE&CHANCE
20. Magic of Love
MC
21. Familia
22. Goal~明日はあっちだよ~
新曲の21を交えつつも、16~22の流れは一気呵成に突っ走ってくれました。
アンコール
かなとも、真っ赤な薔薇をあしらったドレスで登場!
1.あなたを想う帰り道 かなともの独唱
2.続いていくSTORY かなとものソロで始まり全員の歌唱へ
■かなとものお別れのメッセージ
全文はオリコンが公表してくれていますが、お手紙もカンペも見ることなく、会場全体を見渡しながら、一節一節、気持ちをしっかりと言葉ですべての関係者に伝えてくれました。
もう、聞きながら、泣けて、泣けて…
■新リーダー発表 うえむー
■各メンバーのメッセージ
えばっき:
(号泣しながら)私は失敗すると自分のことをネガティブに追い詰めてしまう方なんですけれども、そんなときに金澤さんがいつも笑顔で見守ってくださったので救われました。ありがとうございました。これからは私も金澤さんのように太陽のような存在になれるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。
りさ:
私はいろんな初めての仕事を金澤さんと一緒にやらせていただくことが多かったんですけれども、いろいろなことを学ばせていただいて、それが私にとって温かい空間でした。これからは、私も金澤さんのように強く美しく成長していくので見守っていてください。
いちか:
金澤さんとずっとまだまだ一緒に活動していきたいです。金澤さんと一緒に活動していて、目をそらせてしまったのはお別れするのが寂しかったからなんです(金澤:え、そうだったの?私、寂しかったよ!)でも、きょうのライブでは金澤さんとしっかりと目を合わせてパフォーマンスできたので幸せでした。金澤さんと活動できたことを私は誇りに思います。
やふぞう:
金澤さん、卒業おめでとうございます。私がなにか悩むことがあれば連絡するので、(逆に)なにかあったら、私でも、グループでも、どこでも、金澤さんの居場所はたくさんあるので、また、いっぱい帰ってきてください。
たこ:
いつも困ったりしたときには連絡をくださった金澤さん、そんな金澤さんにすくわれた人はいっぱいいると思います。また、一緒に四つ葉のクローバーを探したいです。
れいれい:
正直、めっちゃ寂しいです。金澤さんって自分の気持ちを口に出さないから、みんなの心配ばっかりしてるから、(そうじゃなくて)私も悩んだら連絡するから、金澤さんの近況報告をいつでも待ってます。ありがとうございます。
まなかん:
金澤さん、すごくきれいです。こんなに美しい方なのに、話し方が「まなか、大丈夫か?(男口調)」とか言ったり、独特の口調だったりするする、そんな素敵なギャップがいっぱいあったりするところが大好きです。これからもお互い「がんばりまなかん」しましょう!本当に大好きです。
るる:
金澤さんをはじめとする先輩たちが本当に素敵な景色をいっぱい見せてくださって、その景色とか印象とかを守っていきたいと思います。これからも受け継いでいきます。金澤さん、本当に、たくっさん、ありがとうございました。
うえむー:
ともことは、Juice=Juiceはもちろん、プライベートでも、一緒にいろんな時間をたくさん過ごしてこられて本当に嬉しかったです。さびしさとかは、いっぱいあるんですけれども、Juice=Juiceのメンバーは本当に頼もしいので、一緒に背負っていきます。
で、私がリーダーになるということで、ともこのようにはできないけど、私は私らしく、ともこのあとを引き継いでいけるように頑張りたいと思いますし、きのうは、私、性格診断テストをしてきたんですけれども、「リーダー的ではありません」と出ました。あ、私も本当にそう思うんです。
ですから、そんな私にはみなさんの助けが本当に必要なのです。本当にそう思います。こうして笑顔でともこを送り出すことができるのはとっても嬉しいんですけれども、でも、安心しないでください。だって、リーダーが私なんですから。
でも、ほんとに、いつの間にか、Juice=Juiceにもこんなに後輩ができまして、これからのJuice=Juiceも、本当にカッコイイよね!(ねぇ、みんな!)
各メンバーの「贈る言葉」はここまで。
いやぁ、かなとものラストスピーチにもしびれましたが、一転、うえむーはうえむーらしく、本当に肩の力を抜いて、気負わず、本音を隠さず、関西人らしくお笑いのくすぐりもいれての名スピーチの決意表明だったと思います。これからのうえむーに乾杯!
ラストナンバー
3.未来へ、さあ走り出せ!
新体制のJuice=Juiceの旅立ちには最高の曲です!
------< ここまで >------
下手な論評など無用でしょうが、かなとも&運営サイドの心配りにあふれる最高のステージでしたね。
いまJuice=Juiceのファンたちにとって、最後にどうしてもかなともの声で聞きたいなという定番のキラーチューンは確実に押さえつつ、次の世代のメンバーに歌い継いでほしい曲をしっかりと一緒に演じてくれた最高の公演だったと思います。
この公演を通して、Juice=Juiceにかなとものスピリットが継承されること間違いなし!
ではまた