きのうに続いて雑誌ネタです。
月刊エンタメ 2019年 09月号 [雑誌]
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7月30日発売の『月刊エンタメ』9月号にもBEYOOOOONDS が登場していますよ
こちらはちょっと人数を絞って CHIKA#TETSU からいっちゃんとしおりん、雨ノ森川海からこころちゃん、オーディション組からほのかちゃんの4人が登場しています。
トークは基本的にはお互いのいいところを見つけ合うみたいな感じで進んでいき、いっちゃんはオシャレ、しおりんは周りをよく見ている、こころちゃんは努力家、ほのかちゃんは頭いいと、評価が定まっていったのですが、最後にほのかちゃんがキツーい一言
実は個人的に思っていたことがあって…、私にとっては普通の言葉でも、それをみんながすごいって言うんですよ…みんな少し語彙力が足らないかなって思うんです。
いや、言いにくいことをよくぞ言ってくれましたね
ハロプロ研修生出身の子たち、特に、ちっちゃい頃から入ってる子は、それはもう歌もダンスも鍛え上げられていますし、集団生活の厳しさも経験しているでしょうが、でもでも、人間に与えられた時間は平等ですから、その分、大きな欠落部分があるのも当然なことで、その一つの分かりやすい例が語彙力だったりするんでしょうね?
「ONLY YOU オーディション」で選ばれたのが3人とも高校3年生以上で、ハロプロ研修生の子たちとは違った経験=バックグラウンドを持っている子たちなのも、そもそも研修生の色一色にならず、異質な者を加えることによる活性化を狙ったものだったのでしょう。
もう一つ「ハロー!プロジェクト「新章」考察」という大げさなタイトルが付けられたモノクロ4ページの記事も載っています。
各種の音楽雑誌、アイドル雑誌、ウェブ記事などでハロプロ愛に満ちた発言をしている、ぱいぱいでか美さん、劔樹人さん、大森望さんの3人が、ハロプロの魅力、現地点の評価、今後の展望を大いに語っておられます。3人とも顔出しされているので、ここにも載せておきますね
実にインパクトのある芸名で活動されていますが、彼女は各ユニットの注目メンバーを挙げていますので、紹介しておきますね。
娘。はちぃちゃんで、娘。のなかでは「自信満々にパフォーマンスしてる」のに、「カントリーに戻ってくると、いまだに耳を真っ赤にする恥ずかしがり屋さんの一面を見せる」「そのギャップにクラっときてしまう」んだそうです。
あとは、アンジュルムはかむちゃん、Juice=Juiceはりあいちゃん、こぶしはあやぱん、つばきはきしもん、カントリーではおぜこに注目だそうです。こうしてみると、メンバーカラーブルー系が多いけど、ま、それはたまたまですよね。
劔さんは、ちょっと天邪鬼な方のようで、冒頭で「昨今のハロヲタは…“つんく♂曲至上主義”が極端に加速しているように感じる」と
切り出します。つんく♂さんが総合プロオデューサーの座を降りてから5年経って、かえって今「つんく♂曲じゃないとダメだ」という声が大きくなっているような気がすると。せっかくパロプロ内に若手女性のクリエーターが育ってきているので、つんく♂さんに依存しすぎるのはよくないのではというのが劔さんの意見。
私は、ここは心配しすぎというか、なにを心配しているのかよくわからないというのが本当のところ。おそらく、劔さんの周辺に「つんく♂至上主義者」みたいな人がいるのでしょう。
また、ハロプロ内の「モーニング娘。至上主義」も見直されるべきだとされ、せっかく沢山のユニットが育ってきているので「いろんな秩序がかき混ぜられた方がより健全な切磋琢磨が起こると思う」とのことです。ここは、いまやそれしかないと思いますので、基本的に賛成。その方が娘。にとってもいいだろうし。
大森さんのインタビューはとても長いので全体はまとめませんが、面白いなとおもったのは、ハロヲタを野球ファンに例えているところです。ハロヲタはヲタ歴が長い人が多いわけで、つんく♂が総合プロデューサを降りたように、長い月日が立てば、メンバーもスタッフも替わっていく。それは野球も同じで、自分が最初にファンになった時とは選手も監督も替わっているのに同じチームを応援し続ける。たとえば「タイガースという球団が醸し出す空気感が好きで応援し続ける」。つまり、それと同じようなメンタリティがハロヲタにはあるのではないか、と。そこが、秋元康さんがいないAKB系や坂道系が考えられないのと大きな違いだと。
「ハロヲタって、やたら事務所に対して辛辣じゃないですか。…そのへんも野球ファンと似ているんですよ」
なるほど、ね
p.s.
話しはがらっと変わりますが、いま中国の中でも比較的のんびりした地方中都市で暮らしているんですが、とにかく物価が安くて助かっています
昨日のお昼にスーパーのフードコートで食べた定食の写真を上げておきますね。上の黒っぽい惣菜が「ナスと青唐辛子の炒め物」、時計回りにその下が「鶏肉とジャガイモの炒め物」、次が「セロリと厚揚げの炒め物」、最後が「野菜のピリ辛和え」です。
ちょっと学校給食みたいではありますが、おかず4品をチョイスして+ご飯+スープで10元(約150円)です
味もなかなかですよ!
ではまた