もう何度か書いたことですが、私、ハロプロ初期の時代に4人組ユニットの太陽とシスコムーンにハマって、追っかけのようなことをしてました
去年のハロ冬紺@大阪には、その太陽とシスコムーンがゲスト出演した公演(2018年1月20日)に参加できて、本当に感激したのですが、今年の太陽とシスコムーンの出演日が1月19日(土)になり、私はその日は仕事が入っていたために泣く泣く見送り、20日(日)の方にしか行けなかったんですね
もちろん、20日(日)にはBerryz工房の夏焼雅さんと熊井友理奈さんがゲスト出演して、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、大満足だったのですが、いやぁ、両方行きたかったな、と
で、きのうはこちらの映像を見ながら、太陽とシスコムーンを追っかけていた頃のことを偲んでました
Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Projec...
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この2018年3月31日(土)の公演では、「ガタメキラ」「月と太陽」「宇宙で La Ta Ta」「Magic of Love」の4曲をやってくれてますね
「ガタメキラ」だけ YouTube にあがってたので貼っておきます
この3人、小湊美和さん(コミ)は民謡家元としてずっと活躍を続けてますし、稲葉貴子さん(あっちゃん)と信田美帆さん(しのぴー)はハロプロの指導者として活動を続けているので、まあ、当たり前と言えば当たり前なんですが、3人とも声の艶はまったく衰えておらず、ステージングは現役の時よりもパワーアップしてますね
上海で子育て真っ最中という中国人メンバーのRuRuさんは欠席でしたが。。。
女子体操ソウルオリンピック代表のしのぴーが後方四回転に加えて前方一回空中回転も見せてくれたのもびっくりでした
一度できるようになった人は、30年経ってもできるもんなんですかね? 危険じゃないのだろうか。。。
まあ、このあたりは去年の春の話なんで、今年の話に戻しますと、
と言っても、これも一週間前の古い話ですが、段原瑠々ちゃんのブログの書き込みによると、1月19日(土)の大阪公演のリハーサル終了後に、3人がJuice=Juiceの段原瑠々ちゃんを見つけて「るるちゃんだー!」と声をかけ、本物のRuRuさんの立ち位置に瑠々チャンを入れて4人で写真を撮ったのだそうです。
このブログからキャプった写真も載せておきますね。
瑠々チャン、めっちゃ幸せそうで、可愛いっ
ところで、
ここからは楽しい話じゃないので
スルーしていただいていいかと思いますが、
話はがらっと変わりますが、
いま世間の注目を集めているNGT48の「自称ファンによるメンバー暴行事件」に続いて、矢沢永吉の運営サイドが悪質ファンに厳しく対処する方針を示したこともニュースになりましたね
実は、ごくごく活動期間の短かった太陽とシスコムーンで、私が追っかけをしていたのなんて、そのまた半分ぐらいなんですけれども、その間にもファンによるトラブルがけっこうありました
運営サイドとしては常連ファンは基本的にありがたい存在なんだと思いますが、ともすれば集団化し、暴走しがち。。。
で、昔のことを思い出したんですが、私が太陽とシスコムーンの追っかけをしてたころにも、公演会場に必ず姿を現す集団がいて、開演前に騒ぐのは別に勝手なんですが、公演中にも自分たちで作ったフリを揃えて自己満足的に踊ったりして、「悪目立ち」していました
以下、個人が特定されないように少々ボカして書きますが、某地方の漁村で公演があったときに、さすがに不便な場所だったのでチケットが取りやすかったようで、私は3列目の下手だったのですけれども、このグループが1列目にずらりと並び、パラパラと混じっているグループ外のお客さんにまで「〇〇って曲のサビのところで私たちはみんなで腕を組んで、こんなフリをしますので、合わせてください」って頼み込み、そんなことしてメンバーをびっくりさせて、「〇〇ったら、マジでビックリしてたよね!」とか、それが自分たちの成果であるかのように、キャッキャと喜んだり。。。
で、何ヶ月か経って、どこかのイベントかなんかで、そのグループが新しいファンの子と少々もめたらしく、ここからが馬鹿な話なんですが、そのグループが認証かけて自分たちだけの掲示板を作って、自分たち以外のファンのことをあれこれディスっていたんですよね。そのくらいならまだ可愛いんだけれど、それがエスカレートして、「あいつうぜぇ」「次には締めよう」「〇〇にはたぶん現れるよね」「そこがチャンスかも。。。」みたいなやりとりをしていたときに、その掲示板を見ていた方(おそらくグループ内の人)が、そのログをネットで公開し、大騒ぎになった、そんな事件がありました。
まあ、そのあとどうなったかは、みなさんにも容易に想像がつくでしょうが、義憤にかられた「通行人」が登場し、「ネット事件を取り締まる」みたいなサイトができて、協力者も現れて、首謀者というかグループの親分格の人のIPアドレスを割り出したり、どのあたりに住んでいるらしいとか、その人の過去の行状とかが次々に暴露され、その後、太陽とシスコムーンの現場では、その親分格の姿は見なくなった。顔の見えない非特定集団によるお仕置きというか、制裁というか、リンチというか、怖いことです
その親分さん、スリムでショートヘアで、なかなかの美人さんでしたが、その後、どうされているかなと、ふと思い出しました。子分みたいに使いっ走りさせられてた男の子の中にアパ不倫で世間を騒がせた俳優さんに似た子がいたな、、、とか。。。
今回のNGT48の事件に比べればごくごく些細な事件だったかもしれませんが、20年近く経っても問題は同じ根っこにあるなと思います。矢沢永吉サイドが動いたのも、NGT48問題が「対応するきっかけ」にはなったのかもしれない。わかりませんけれど。
私ぐらいの年になると、さすがに熱狂の渦の中に当事者として巻き込まれることはありませんが、20年近く前に起こったあの出来事は自分のすぐ横っちょで起こったことだったので、他人事ではないなとは思っています。メンバーも運営サイドも迷惑したことでしょう。
やっぱりね、度を超した振る舞いがあったときには(って、その「度」の判断が難しいわけですが)、運営側が毅然と出入禁止にするとかしないとダメですよね。上に書いた集団も、真偽は分りませんし、フカしていただけかもしれませんが、マネージャーと直で話が着けられるみたいなことを大きな声で豪語してました。
あ、めちゃくちゃ長くなってしまいましたね
もう時効でしょうから、いつか書き残しておこうと思ってて。。。
ただ、そんな時代と比較すると、ハロの現場は、少なくとも表面的にはずいぶん変わりまして、いまのハロの現場では物騒なことは、まずなさそうに見えますが。。。
女性ファンも増えたし、カップルで来てるファンも多いし、むかしは若かった中高年オッチャンファン(私もです)もけっこう、というか相当たくさん「残留」していたりする分、トンガッた若いメンズ集団(揃いのハッピ軍団とか、茶髪やリーゼントのグループとか)はすっかり影をひそめましたね まあ、時代も変わったんでしょうが
ではまた