今月の購入は2冊です。プラスして母親の本を発注したので、購入額自体は結構大きかったりします。といっても万単位だった全盛期ほどではありませんが....。


買ったのは、まずMMT関連の新書2冊目です。それに関連してもう1冊、経済学の派閥(?)が、マル経、近経に始まって、新古典やら、ケイジアンやらマネタリストやらいろいろあって、そこにMMTが関わってくると、それらがどういう位置関係にあって、どのようににプロットできるのか、要するに相互の関係がどうなっているのかよくわからなくなります。その状態でMMT賛美派の本だけを読むのも危険なので、ちょっとその辺について適当な1冊を読んでおこうということで選んでみました。まぁ、知りたいことがざっくりとしているだけに、ちょうど良い本があるとは思えないのですが、新書でそれらしきものがあったので、ハズレ覚悟で読む感じでしょうか。どちらを先に読むか、悩むところです。


あと、ちょっと前に調べ始めたストキャスとかRSIとか諸々について、『株トレ』には載っていなかったので、「チャートとは別なのか」と思っていたのですが、ふと去年買った『テクニカル分析がわかる』(簡単にはわからないということがわかる本です)をめくってみると、記載がありました。さらに、10年以上前に買ったらしい株関連本2冊のうち1冊『たった7日間で株とチャートの達人になる』にも解説がありました(7日どころか10年たっても達人にはなっていませんが....)。もう1冊『一番やさしく株がわかる』の方は、ファンダメンタルの方に重きを置いているようで、テクニカルはローソク足と移動平均線あたりまでとなっていました。


ということで、読み返しの課題図書も増えてさてどれから手をつけようかというところです。ITパスポート関連も読みかけなので、ちょっと読むのが追いつかなくなってきています(いや、読むだけなら何とかなるのですけど、書評を書いたりするには中途半端な良き方は出来ないわけです。まぁ、実際には中途半端に読んで書くのを先延ばしにしたまま忘れたりしていますけど....)。