予想を超えた

なかなかディープな夜となりました。

ライブ開始後は一切撮影禁止です。


バンド無しで

エルヴィス・コステロ と

スティーブ・ナイーブの二人きり。

ですが、大迫力のライブになりました。


エルヴィス・コステロ は

あのコステロ節とギターテクが炸裂。

声量も凄い。


相棒のスティーブ・ナイーブは、

ピアニストばりの演奏テクを披露しながら

シンセサイザーキーボードを使い分け

ピアニカでフルートかサックスの様な音を

出すわ、

シンフォニーホールのステージ上部の

オルガン演奏にバーンと現れたりして

観客を沸かせながら

コステロを全力サポート。

2人でぐんぐん観客を引き込んでいきます。


凄かったのが

♪Watching the Detectives

のアレンジ。


このシンプル極まりない軽ーいノリの曲が

ずどーんと重量感のある

めくるめく曲調に!



音響や振動が凄くて

ベースチックな

ジャリジャリ

ズンズン

ボンボン 

ボワンボワン

ドゥオーンドゥオーン

テケテケテケテケ

ダーンダーンと


そこに

コステロの声がのり

心臓や五臓六腑に響いてきます。


思わず座高な椅子に体が張り付き

まるで

音楽のアトラクションに乗っている気分だ。


曲が終わりに差し掛かった頃

観客の一人が後方から

ギャオー!と雄叫び。

痺れすぎたのでしょう。


普段刺激を受けない脳の部分が

動く感じで、圧倒される。


聴きたくて聴きたくてうずうずしていた

大好きな

♪The Angel wanna wear my red shoesは


もはや

それとは認識不可能なアレンジで披露され

いや、違う曲だったのかもしれない。。

歌詞はそれらしかったけれど

音が違いすぎて

今も演ったのか演っていないのか

ミステリー。


かつてダリルホールとコラボした

♪Only frame in townも披露。

アレンジはきいているものの

いつものノリをとりもどした私。

夏からダリルホールとの米ツアーで

どんなふうに絡むのか興味深い。


そして

人気の♪Sheや♪Alisonは、エンディングで!

2時間たっぷりの

圧巻のアコースティックライブ。

オルタナティブな感じもあり

ちょっと芸術的なライブで

クラッシックホールが会場だった事に納得。

とにかく音が心と体に響いて来ました。


実験、進化続けるエルヴィス・コステロ様。


✨観れて良かった!感謝✨


帰りに天王寺でお蕎麦たべちゃいました。

立食い☺️



美味しすぎてまた入ってしまいそう。

500円。最高❗️