只今ママは、花を一生のパートナーにを胸に、
独立開業を目指して実技実践のプロコース
NFDのお勉強本日は、『テクスチュア(材質感)』について・・・
『テクスチュア』は、植物の花、茎、葉、実などの材質感をさします
従来、表面構造とも呼んでいた概念です
フラワーデザインの場合は、実際の感触より、
視覚的な感触のイメージを大切にします
よって、『テクスチュア』は造形要素として十分考慮することが重要です
では、具体的にどのようなものがあるでしょう
➪金属的
硬く、光沢があり、なめらか
『アンスリウム』
『フィロデンドロン』
『タイサンボク』
➪ガラス的
なめらかで透明感がある
『キンポウゲ』
『ルナリアの種』
➪シルク的
やわらかく、繊細
『スイトピー』
『ポピー』
『ラナンキュラス』
➪皮的
光沢があり、なめらか
『ゲイラックス』
『ツバキの葉』
『レザーリーフファン』
➪ビロード的
やわらかく、深みがある
『グロキシニア』
『セントポーリア』
『深紅のバラ』
➪ウール的
ふわふわして、やわらかい
『ケイトウ』
『ラムズイヤー』
『ダスティーミラー』
『ネコヤナギ』
➪磁器的
すべすべして、光沢がある
『ヒアシンス』
『マダガスカルジャスミン』
『スズラン』
フラワーデザインは、さまざまな材料を取り合わせ、
まとまりのある構成を目指しますが、別の方向から見ると、
さまざまな『テクスチュア』の組み合わせのどれとの相性と対比がよく、
そこから生まれるまとまりを見せるかということになってきますねぇ