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只今ママは、花を一生のパートナーにを胸に、
独立開業を目指して実技実践のプロコース
&NFD資格取得のお勉強に日々精進しております
NFDのお勉強『お花の形態』についての続き・・・
『形態』の態は生態系の態を表し、
植生や自然環境の中でどのような形が育まれているか
という概念を含みます
そのため『お花の形態』とは、植物だけがもっている動きの『形態』、
つまり生長する方向と、動きが感じられる様相などの形をさします
『お花の形態』は、生長の方向性が感じられる
動的なアクティブ(能動的)なグループと、
穏やかで静的なパッシブ(受動的)なグループに分けられまましたねぇ
【受動的な形態】
自然の力にさからわない植物や内向的なイメージの植物
では、具体的にどのようなものがあるでしょう
➪静かで動かない
『ゲイラックス』
『プリムラ』
『ベンケイソウ』
『モス』
『イワヒバ』
『キノコ』
➪流れる出るまま
『グリーンネックレス』
『ハートカズラ』
『アマランサス』
『チランドシア』
➪流れ出て、上へ
『アイビー』
『ポトス』
『グンバイナズナ』
『コルムネア』
植物の姿・形は、つねに生長を続ける生命体の形象です
わたしたちが、花や植物に惹かれるのは、
光に向かって生長していく、生命体としての力を
感じるからなのかもしれませんねぇ
アクティブ(能動的)な形と、パッシブ(受動的)な形を見極めながら、
アレンジメントなどの作品のイメージと照らし合わせて、
植物素材を選ぶことが大切ですねぇ
この動きの『形態』は、植物特有のモーメント(動線・力線)
とも深い関係があるんですよぉ
モーメント(動線・力線)については、又後程に・・・