(cccメディアハウス 480円)
特集は、まだ続いてる戦争についてでした。
個人的には、プーチンさえ仕留めれば(もちろん内部の人間にやってまらいましょう)、終わりだと思うんだけど…。
「経済ニュース超解説」(加谷けいいちさん)で、企業の内部留保に言及されてました。これは、ここ最近、賃上げの話が出ると必ず出てくる事柄ですが、はっきり言うと経営者の高齢化が進んでるからだと思うんですよね。年寄りって、「昔は貧乏したから~」って保身に回るでしょ。いろんな場所で世代交代しないと、と思いますよね、もう平成が終わって5年目ですから。
あと、「TokyoEye」(今週は周来友さん担当)では、出稼ぎ外国人について書かれていました。これって、日本人が働かなくなり過ぎになったからでしょうね。
副業バイトで一緒の大学生なんて、ほとんど奨学金を借りて(名もなき)大学に通ってる訳ですよ。その人たちが卒業と同時に400万円の借金背負ってるんだから、それなりの職に着かなければならないのに、4年生の今現在(1月中旬)でもまだバイトしてるんですよね(恐らく、ど田舎だからこの地で就職する事は無いでしょ)。たぶん、4月からそれなりの職に就けなかったのでしょう。浪人しても公務員になりたがる子が多いけど、借金背負って就職浪人した上で公務員はナンセンスでしょう(社会人2年目から税金と返済が同時に始まる辛さを高校の先生は教えないからな-)
そうすると、国が荒れてきそうな気がするよなぁ、ヤクザもんになれない中途半端な大卒チンピラが増えそうよね~。なにしろ、今の若い子は全員が全員主役だと育てられてるから(アンサング・シンデレラを見たとして、患者側の思考なんだよな)。
結局、地道な職に就けなくなるのよ、気持ちと資産面で。だから安くても働いてくれる外国人に頼らなければならなくなると(経営者は頼ってる意識は皆無だろうけど)。
とにかく、この雑誌は面白いです