父が作るキャベツの漬物 | ブルガリアづくし

父が作るキャベツの漬物

今日は、日曜日だからなのか、父が久しぶりにキャベツの漬物を作ったという。

それもそうでしょう。

ブルガリアではキャベツの漬物は冬に向けて作っておくものだし、

美味しくなるために、寒くならないとだめだそうです。

キャベツの漬物を作る過程の写真も父から送られてきたので、

投稿しておきましょう。


今回 父が作ったキャベツはこ2個で、合計2.5キロくらいだったという。その中の大きい方はこれ:

ヨーグルトだけじゃないブルガリア by マルコバ・カテリナ―カチューシャ-kiselo zelo



キャベツを洗って、大きめの容器(鍋など)、ガラス瓶、ビニール性のふたとお塩を用意します。

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キャベツを好きな大きさに切って、用意した容器(鍋)に入れます。


キャベツ1個に対してお塩 大さじ1杯を掛けて、

手で汁が出るまでにもんでおきます。

最後に、ガラス瓶に詰めて、

汁も上にかけます。

あまりしっかりふたを閉めない方がいいため、

ビニール性のふたがお勧めです。

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2週間が過ぎた時点では、

キャベツが発酵し始めますので、

受皿も下に付けてから、

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涼しい窓ガラス張りのベランダに並べます。

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このキャベツのお漬物は翌年の2月の終わりまで食べられます。

韓国の白いキムチに似ているかもしれません。

冬の煮込み料理に持ってこいの食材です!

では、また父がキャベツのお漬物でどんな料理が作ってくれるのか、本当に楽しみです!



以上、意外と漬物に目がないカチューシャでした。


バイバイ!

 

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