いのち | 満月鏡(まんげつカガミ)を究める

満月鏡(まんげつカガミ)を究める

「人間」とは何ぞや?
~真我の実践~

目の前のことに追われ

体を省みない方が、たまに来院される。



体あってのことなのに

命あってのことなのに・・・



けれど、その方の生き方なので、

いつも何も言えないでいる。



余程の事情がない限り、

高額を積まれても、命と引き換えにすることはない。

それ程に大切な「命」


今日は施術していて、とても大切な「命の時間」を頂いているのを自覚した。

そして、自分にとっても、とても大切な「命の時間」を使っているのを感じた。



真我開発講座では、

永遠の命を悟る


私は、永遠の命を悟ったことがあるんだろうか?


数年前、「「永遠の命」と「肉体の命」どちらがいいですか?」

と学長に聞かれた時、


「永遠の命なんて嫌だ。これがずっと続くかと思うと嫌になる。」

発言をしたことがあるけれど(苦笑)


再度、学長から「「永遠の命」と「肉体の命」どちらがいいですか?」

と聞かれた時、なぜか素直に「永遠の命」と答えていた自分がいた。


きっと、ゴミを出してからじゃないと、本当の思いを出せない自分なのだろうか?

三層構造どおりか?



永遠の命を悟ったことがあるのか、未だに分からないけれど、

先祖から連綿と続く命のバトン。

それを感じた時、「とても長く深い命」を感じた。


そして、「とても長く深い命」を感じた後の方が、

今のこの「命」を大切にする気持ちが深まった。


そして、一人ひとりの命を大切にする気持ちが深まった。

そして、命ある生物を大切にする気持ちが深まった。

蚊を殺すのも、心が痛くなる時がある。



そして、目の前の、今が、とても愛おしくなった。



今、ブログを書きながら、7月1日2日開催の「宇宙無限力体得コース」の印刷をしていた。

印刷された紙から感じるエネルギーがすごいなと感じる。

紙を通して向こう側に感じる世界がある。


「この世」と「あの世」をつなぐ感覚だ。



何故だか、本当に心から嬉しい。

たまらなく嬉しい。


誰に言いたいのか分からないけれど、


本当にありがとう。