大学時代にストレス解消に書いていたブログを復活させようと思った。
イチローが7回の第三打席が凡打で、イチローにとっては珍しく涙目になっているようにみえた。
それをみて、日記をつけようかなと思った。なんかしないとなあと思って。
差しさわりがあることは書けないとわかっていながら、いくつかの失敗をしてきたので、慎重に。
仕事で思うにまかせぬことがあった、できるだけ自己主張せずに、できるだけ努力を続けてきたけれど、
周囲は自分のことばかりいって、そのために他人がその仕事を引き受けざるを得なくても、意に介していない。
他人のことを慮りながらも、少しだけ前にでないといけないという意味のことを、井伏鱒二が何かの作品で書いていたのを思い出して、
会議の席で思いのたけを話してみようと思う。
ブログのタイトルは、昔と変わらず、大分勝男の『陰気な愉しみ』。
タイトルは安岡章太郎さんの芥川賞受賞作からとって。