昔、ウイスキーのTVCMといえば落ち着いた大人のイメージを演出した作品が多かったですよね。また、そうした演出は、ウイスキーならではの“クセ”の強さを伝えるにも有効でした。一癖も二癖もありそうな、しかし落ち着いた大人のイメージのある監督や演出家、役者などがブラウン管の向こうで飲む、ウィスキーに憧れたものです。
でも、このTVCMは、まるで違う! 気のおけない仲間と気軽に楽しく飲めることを前面に打ち出していますよね。そこにはオトナも落ち着きもクセもない。大人の雰囲気とフレンドリーな楽しさを持ちあわせたキャラ大泉洋さんのキャラが、それを一層印象づけています。大泉さんと、ラベルに描かれたヒゲの人物たちとの陽気な音楽と歌に、こちらもつい身体を動かしてしまいそうです。
余談ですが、ラベルに描かれたヒゲの人物たち登場は、私は、芥川龍之介原作のテレビドラマ「魔術」のワンシーンを思い出しました。実は、その作品の中で、トランプのキングが、まるで魂がはいったように、冠をかぶった頭を擡げて、ひょいと札の外へ体を出すと、行儀よく剣を持ったまま、主人公に語りかけるのです。
ブラックニッカ クリアブレンドのコンセプトは、普段使いで気軽に飲めること、クセのない味わいも楽しみたい、そんな想いから作られた、飽きのこないウイスキーだそうです。TVCMは、それを実感できました。 爽快感あふれる味わいを気軽に楽しめそうです。
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