神様を感じた日(1) | ふじはらくんブログ

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心豊かな暮らし

座ったまま何も話そうとしないお客様がきました。

初対面なので彼女が抱えている悩みを彼女の魂に尋ねます。

 

魂が離れている時は、魂を呼び怒っている理由を尋ねます。

ところが、彼女の場合は何度呼んでも来てもらえません。

 

大山積命様に戻らない理由を尋ねると、「欲」としか答えません。

 

「あなたのことが何も分からないので、終わりたい。」と伝えると、

「何故分からないのか!私はとっても悲しい」

とその場を動きません。

 

私は仕方なく彼女に相談に来た理由を聞きました。

 

彼女には双子の子供がいて、その子達が自閉症だというのです。

「何歳ですか?」と尋ねると「小学生」と答えました。

 

彼女は私に自閉症を治す方法を聞きたかったそうです。

私の能力を試すために何も話さなかった。と言います。

 

「自分は自閉症を治す為に、大学病院や色々な病院を回った。

病院がダメだった。神社仏閣は勿論、霊能者も多く回った。

しかし、治らなかった。先生の噂を聞いて今日来ました。」

といわれました。

 

治せるものなら治してあげたい。

誰もが思うことでしょう。

 

「治らないから障害というのでしょう。わたしには治せません。

その事実を受け入れ専門家の指導を受けて下さい。」

と話して帰って頂きました。

 

その女性も沢山の水晶玉やパワーストーン。

そしてお札等を購入したそうです。

 

病気を治す。子供を授ける。合格する。

等々人間の欲をもてあそぶ人も多くいます。

 

最近では子供を授ける。

と言って八百万円の仏壇を買わされた人がいました。

 

人間の苦しみや欲望に付け込み

お金を稼ぐ人には何か禍が有ると良いですね。