西洋館店の「アドバイザーきゃらめ」は
長崎県コロナ対策。
協力金30万円を貰わない。
正確にはもらえないのだが、少しごまかすともらえる。
協力金は5月の連休中に県の要請に従い、
8日以上休業していた店舗に支給されるお金。
アドバイザーきゃらめも要請どおり休業する予定だったが、
「どうしても」という得意様の声に動かされ
営業した日が有った。
それ故、日数が二日足りなくなった。
長崎市のコロナ対策も同じ。
売り上げが前年比20%減ならばもらえる支援金も
申請しない。
たった20,000円五月の売り上げを下げれば申請資格が得られる。
彼女は「ごまかしはいや。神様が見ている。」
と言ってガンとして申請しない。
世の中もらえるものは何でも、どんなにしてももらえ!
という人ばかり。
晴れの日は晴れを愛し
雨の日は雨を愛する。
災難に会う時は災難を受け止め
辛いときはその辛さと向き合う。
「日日是好日」
事実をありのままに受け入れ囚われない。
きゃらめも悟りを極めるのか・・・。
お陰さまで西洋館店は毎日大盛況中である。