先日、映画「沈まぬ太陽」をみてきました
山崎豊子の原作で,主役の渡辺謙は挨拶で泣いてしまったというワイドショー情報もあったので,
どんな映画なのか気になっていましたが,御巣鷹山の日航機墜落・・・みたいなところを背景に,
人の生命に関わる航空会社の社会倫理を鋭く追求した,ほぼ実話てきな,
ただし「一方への取材のみで作成された偏った原作だ」!!などと批評もいろいろあるようですが,
労働組合で頑張っていた主人公は、組合を辞めてからも会社側と敵対関係となり,
人事でもかなり不当な扱いを受け、海外の僻地勤務をさせられたなど、
しっかりと原作のモデルになった方がいるようですが、
超大作で原作の山崎豊子さんは、映画化になるまで死ねないとまで言い切るぐらい、
これって、本気でマヂ話??こんなことあっていいのかてきな大変なストーリーでした
観てない方のために、この辺にしておきますが、労働組合関係者は必見テキナ
そして、ビックリしたのが初体験でもありましたが、映画の途中で10分間の休憩があります
約3時間半の映画でしたが、長い映画は休憩が決まってるのかと思ったら、そうではなく、
観ている人への配慮のようで、年代によって設定されるみたいな、
高い年齢層がターゲットの長編映画は休憩を入れてるそうです
学生が観ても、いまいちピンとこないと思うので、30才以上のサラリーマンにオススメします
