2021.9  子宮筋腫と診断。同年10月末から5ヶ月半レルミナ服用
2022.3/15(火)  単孔式腹腔鏡手術にて子宮全摘しました。

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今回から入院、手術編です。
3/14(月)午後1時、入院。

夫氏の運転で病院へ。当然のように病室まで一緒に来るつもりだった夫氏、コロナ対策で入り口で阻まれ、バイバーイバイバイ
すぐ入室となるかと思いきや(だって時間指定だもんねえ?)「部屋の清掃がまだ終わってなくて、しばらく待っててください」と最初はナースステーション前の長椅子に、「時間あるから先に採血採尿血圧検査しちゃいましょう」と外来の一室に案内され本来の個室へ入室できたのは1時間後。
コロナで消毒とか手間増えたしね、と特に何も思うことなく過ごしたのですが、今思えばこれが退院のドタバタへの布石でした笑

3/14(月)   入院1日目
案内されたのはナースステーションに程近い、新生児室真ん前の部屋。

コロナ対策で無駄に部屋を出てはいけません、と言われたのでほとんど姿を見ることは敵わなかったけど四六時中新生児ちゃんの泣き声が聞こえる。これがまあ幸せで。わたしが次女を出産したのは、はるか16年前。
それ以来の赤ちゃんの泣き声。入院中、夜中に何度起きようと赤ちゃんが一生懸命泣いてる声が聞こえたらニヨニヨしちゃって、がんばれ、がんばってるね、お母さんもがんばれ、と心でエールを送ってました。

入室前に検査も終わらせてしまったので、あと今日のミッションは荷ほどきと、手術前内診。
が、主治医はただいま手術中。少し手間取りそうなので診察は夕方4時以降になります、ゆっくり過ごしてください、と告げられたのでまずは荷ほどき。

ここでサプライズが!見覚えのない封筒が出てきて、なんだ?お見舞い金間違えて持ってきちゃった?とか思ったらまさかの!長女からの手紙
こんなん、泣くやつーーーー!!!!と思ったけど泣きませんでした。あれ?
今年大学受験だった彼女。すごくがんばったけど第1志望には振られ、第2志望への手続きを済ませてわたしは入院しました。
あんなにがんばってここ?と本人が思ってることは分かっていたけど、掛ける言葉もなく。
そんな娘からの手紙は、部活も勉強もがんばったわりに結果は残せなかったけど、母さんが無条件で後押ししてくれて、将来役に立つかもわからないただ好きなことを学びに行っていいよ、と言ってくれたから、家でケンカすることもなくわたしは出し切れたと思う。父さんの底抜けに前向きな性格と、母さんの言葉に支えられてるからわたしは大丈夫だよ、だから母さん、ちゃんとがんばって元気になってね、というようなことがつらつら書いてありました。
エエコに育ってまあ照れチューラブ
手紙が一番の貴重品だ!と鍵のかかる棚に閉まって、今度こそ荷ほどき。
ぜーんぶカバンから出して
パジャマやタオルはクローゼット、
ハミガキ、スキンケアセットは洗面所、
シャンプーリンスボディーソープはシャワー室、
ボディークリームとナプキン数枚はトイレ棚、
枕元のコンセントに延長コードからスマホ充電器、
ストローをセットしたペットボトルは出しておいて残りは冷蔵庫、
お菓子は恥ずかしいので引き出しへ、
替えのマスク、メガネ、ウエットシートなど細々したものはひとまとめにして棚横に引っかけて、
最後にスマホスタンドを枕元にセットしたら
わたしの快適空間完成でーすルンルン


このあとしばらくして、5時くらいだったか、外来へ呼ばれて診察。
卵巣への癒着が激しいようで、これ痛いでしょう、と言われるも、いえ全然。
ほんとに、全然痛くないんだもん。レルミナ服用始めてから下腹部が痛いなんて思ったことない。
出たよ、東三河あるある、ほんとに、もーーー
ごめん先生、鈍感で。
マジでため息つかれた。痛くないんだけどねー?

外来終了。あとは、ゆっくり休んで、明日に備えてね、と送り出される。
個室に帰り、6時夕飯。


これでほんとにやること終了。
今日はほとんど動いてないからシャワーも手術前明朝でいいや、とパジャマに着替えてだーらだーらと過ごしました。気楽な長い夜でした。