公有財産利活用基本方針 売却・譲与・貸付で市民の負担は? | ようこそ!かっちゃんげえへ

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公有財産利活用基本方針
売却・譲与・貸付で市民の負担は?
 薩摩川内市財産活用推進課は、施設管理経費が市の行財政運用の支障になっているとして、市が保有する1230施設のうち165施設を売却、譲与、貸付をおこない2020年には1065施設にする「薩摩川内市財産運用プログラム」を発表しました。2月8日までにパブリックコメント(=意見公募)が行われています。

上之湯集会所など解体
 集会所は、65施設のうち55施設を自治会へ譲与または貸付。上之湯集会所(樋脇)、片野浦浜田地区集会所(下甑)など2施設は「利用が見込めない」として解体、貸付15施設、譲与38施設としています。

観光施設の5割売却
観光施設は、32施設のうち約半分の14施設を売却。 売却される施設は、鷹の巣冷泉(樋脇)、祁答院いむた滝の山森林浴の森(祁答院)、水中展望船きんしゅう(里)、観光船おとひめ(下甑)、東郷温泉ゆったり館(東郷)、いこいの村いむた池(祁答院)、里交流センター甑島館(里)、竜宮の里(下甑)など。
 湯游館(樋脇)、愛宕ビスタパーク(入来)など5施設は譲与、藺牟田池自然公園施設キャンプ場など3施設は閉鎖されます。

照明施設を貸付
祁答院弓道場など2施設は閉鎖、滄浪小、城上小、吉川小、陽成小、西方小、水引中、高江中、高城西中、平佐東、寄田、市比野小、樋脇小、藤本小、南瀬小、山田小、藤川小、祁答院中、藺牟田池、海陽中の屋外運動上照明施設19施設とその他合わせて25施設が貸付。照明施設は、経費がかかります。負担がどうなるのか懸念されます。

公衆浴場が民営に
上之湯公衆浴場(樋脇)、下之湯公衆浴場(樋脇)、大村温泉公衆浴場(祁答院)、黒木温泉公衆浴場(祁答院)の4公衆浴場が譲与されます。「民間企業等が所有し、利活用したほうが有効」と言いますが、条例で利用料を定めている指定管理者制度から、民間へ譲与されるとなれば利用料の大幅な値上げが心配されます。

学校施設の跡地利用は
きんかんの里ふれあい館(入来)など9施設が貸付、祁答院特産品加工センター(祁答院)など4施設を売却、市民ふれあい農園施設(入来)、「祁答院ロード51」(祁答院)など3施設が譲与、農林水辺修景施設(入来)は解体される計画です。
 福祉施設では、社会福祉協議会の支所となっている入来高齢者福祉センターなど6施設を閉鎖、川内福祉作業所(永利)、入来福祉作業所(入来)など障害者の作業施設など4施設が譲与されます。商工施設では、外国人研修生宿泊施設(天辰)を売却、3施設を貸付、2施設を譲与、勤労青少年ホーム「ひまわり友あい館」(西開門)など2施設を閉鎖します。「ひまわり友あい館」は屋内体育施設もあり年間利用者が9,652人います。
 寄田小、滄浪小、吉川小、湯田小、西方小、高城西中、藤本小、野下小、平良小、小岳小、西山小、青瀬小、倉野小、浦内小は学校統廃合のために閉鎖されます。