戦争どころじゃない | ようこそ!かっちゃんげえへ

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戦争どころじゃない

テロ特措法について


 「戦争どころじゃない。外国人は出て行ってほしい」。アフガニスタンで医療や水源確保を続けている医師の中村哲さんは、同国の民衆の声をこう紹介している。9.11同時多発テロの直後、アメリカのアフガニスタン攻撃の開始から6年が経過しようとしている。報復戦争でテロ組織は壊滅されたか。むしろテロ勢力は息を吹き返し、各地で米軍基地に対する攻撃を強めているのだそうだ。アメリカは、自国の軍隊の犠牲を恐れ、空爆に頼っている。無差別の空爆で犠牲になるのは多くの民間人にならざるをえない。ところで報復戦争を続けているアメリカの艦船に燃料補給のために自衛隊を派兵しているのがテロ特措法である。国際貢献のためには必要な措置だから延長は当然と政府・与党は気色ばっている。しかし、アフガニスタンでは何が起こっているのか、特措法がテロ壊滅に役立っているのか。臨時国会では、アフガニスタンの実情を詳細にあきらかにされる議論を期待したい。