いよいよ日本が予選最終戦となるブラジルとの戦いが始まりました。
オーストラリア、クロアチア戦とも、勝つことが出来ず、ブラジル相手に2点差以上つけなければ、決勝トーナメント出場が叶いません。
この状況下で、日本はどんなパフォーマンスを見せてくれるのかと期待していましたが、結果は見るべきところもなく、1-3で惨敗しました。
確かに、玉田がサントスからの素晴らしいパスに反応して、先制点をたたき出しました。
あのシュートは決して易しくないですが、あっさりと決めたところに、玉田らしさを感じました。
しかし、良かったのはここまで。
あとは、相も変わらず動きに連動性がなく、無駄に走ってばかりで、次第にブラジルに押し込まれていきます。
出だし5分と最後の5分には失点するなという鉄則も守れず、前半ロスタイムに、あの動けないロナウドに同点ゴールを許します。
そして、後半は、楽になったブラジルに一方的に攻められ、ジニーニョ、ロナウドに決められます。
Y氏が以前から指摘していた通り、日本チームはW杯に出るだけのチームになってしまいました。
残念です。
最後まで、同じことの繰り返しで、進歩がない。
これまでの、1次予選を戦っているチームとしては、最低レベルのチームとなってしまいました。
フィジカルに弱い上に、体力もない。
加えて決定力不足となれば、結果が出るわけがありません。
戦術もしっかりしていないから、選手たちが何をすべきかわからない。
パフォーマンスの悪い中村選手を最後まで使い続けて、心中してしまったようなものです。
はじめから、レギュラーと控えと分けてしまったため、23人で戦うという結束もなく、中村選手の代役がいなかったのは、戦略ミスとしか思えません。
まあ、予想されていたこととはいえ、あまりにも情けない代表のパフォーマンスに愕然としました。
でも、世界とは、Jリーグと高校生以上の差があったとはっきり分かったのは良かったのかもしれません。
これで、一から代表選手も替わっていくことでしょう。
決められないFWは必要ないし、守れないDFもいりません。
ましてや、テクニックだけで、走れないMFもいりません。
中田英選手の孤軍奮闘だけが目立った日本代表でした。
しかし、そういうヒデも、プレミアの中堅チームのレギュラーでもありません。
現実を受け入れて、もう一度チームを作り直して欲しい。
人気も大事ですが、強くなければ、人気も続きません。
今回のW杯で、サッカー人気は落ちる可能性がありますが、長い道のりを考えれば、たいした問題ではありません。
あのオランダですら、前回W杯には出場できなかったのですから。
次回から、オーストラリアはアジア予選に組み込まれます。
北京五輪をにらんで、中国も強化してくるでしょう。
アジア勢の予選敗退で、4.5あった出場枠も減らされるでしょう。
その中で、日本が次回の南アフリカ大会に出られる保証は何もありません。
次の監督は、組織で守って攻めるサッカーをやれる監督にして欲しいと思います。
たとえ、勝てなくても、サッカーはなくなりません。
次回の代表の活躍を、期待したいと思います。