新聞を読んでいたら、16日付のフジサンケイ ビジネスアイ にワタミ社長の渡邉美樹 氏の記事が載っていました。

ここで、初めて知ったのですが、ワタミの理念を知っていますか。

地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになる

すばらしいですね。

お客様を、大事にする気持ちがストレートに表現されています。

そして、従業員にもわかりやすい。

シンプルで、誰もが実践できるような理念を持っている会社は強いのだと、改めて気づかされました。

しかし、記事によると、この理念ですら従業員に浸透させることは難しいそうです。

改装したら、頑張りますといった店長の発言に、声を荒げたといいます。つまり、今来ているお客様をないがしろにしていないかと。

ありがとうを集めるということは、言葉では簡単そうですが、なかなか難しい。

だからこそ、従業員たちが、何のためにこの会社で働くのかを明確にする「理念」を持つことが重要なのだと思う。

もちろん、何のために働くのかといったことは、従業員だけでなく、経営者にもあてはまる。

お金を稼ぐだけでは、とうてい幸せになれないことは、いまさらいうまでもないことです。

では、どうしたらしあわせになれるのか

最近、そんなことを考えています。

ワタミですら、組織が大規模化する中で、2005年度入社の新入社員のうち、1年以内で退職したのは2割にのぼるそうです。

それだけ、理念を共有することは難しいともいえます。

会社を存続していく上で、避けて通れませんが、しっかりと考えていきたい問題です。