本日、小嶋ヒューザー社長の証人喚問をテレビで観ていました。

喚問前に、民放テレビでいろいろとしゃべっていましたから、どんな発言が飛び出すのかと注目していました。

しかし、証人喚問が終わってみると、拍子抜けする内容だったと失望しました。

はじめこそ、緊張した趣きで質問に答えていましたが、途中から、訴追を受ける可能性がありますのでその件は答えられないの一点張り。

ただの事実関係をしているだけにもかかわらず、保佐人の弁護士と始終相談する姿は、まさしく国会という場を軽んじていたとしか思えません。

まだY氏が小さかったとき、田中元首相が証人喚問を受けていたことが大きく報道されていたことを覚えています。

最近は、証人喚問が何だといわんばかりの態度が目立ちます。

偽証罪や、証言拒否罪で逮捕しないと、国会の権威は更に落ちるのだと思います。

ただ、安倍官房長官の名前を出したのは戦略的でした。

それまでの流れであれば、証言拒否を貫けばよかったのに、他に国会議員に接触していたのかと聞かれたときだけ、わざわざ安倍氏の秘書にお願いに行ったと発言したのは違和感を感じます。


明らかにこれ以上続けるともっとしゃべるぞと、安倍氏ほか関係した国会議員ににプレッシャーをかけたと思われます。

小嶋氏らしい発言でありました。

自信過剰で、恫喝し、なだめすかして自分の思い通りの展開に持っていく。

私も不動産関係の仕事をしていますので、こういうタイプの人にあったことがあります。

しかし、恫喝は相手が萎縮しなければ意味がありません。

小嶋氏は日本国民全員を萎縮させられるほどの器量を持っているわけでなく、逆にこっけいに見えたのは、自分だけではないでしょう。

自分も被害者だという発言を聞いて、誰が同情・共感をもつでしょうか。

自身の傲慢さが招いた結果だといわざるを得ません。

今後は司法の手に委ねられるのでしょうが、徹底的に解明してもらいたいものです。

また、伊藤圭介議員 も、ここまで来たら自らの口で説明した方が得策かと思われます。

沈黙は金の時期はすでに終わっています


さて、この問題は姉歯氏関連だけではすまないはずです。

ここにばかり焦点を当てないで、幅広く調査してもらいたいものです。

この事件は氷山の一角にすぎません。

マスコミもこの点にもっと切り込んで欲しいと思います。