先日、FP(ファイナンシャル・プランナー )仲間で勉強会を行ったとき、NPO法人を設立する話になりました。
仲間たちはもともと独立心が強く、せっかく取った資格を有効活用しようということで、さまざまなプロジェクトチームを立ち上げました。
その一つに「メールで相談できるサイトを作ろう」というものがあります。
まだ、動き出していないので詳しくは書けませんが、その一環としてNPO法人にしたらどうかと意見が出ました。
ほかには、「金銭教育プロジェクト」、「セミナー講師派遣プロジェクト」、「特許研究プロジェクト」、「FP下町知恵袋 」とすぐにできるものもあれば、時間のかかりそうなものもあります。
それらをまとめる器が必要ではないのか、それをNPO法人化でまとめたらどうか、というのが提案者の意見です。
その翌日。
Y氏が参加している「FPしーどっぽ」というグループがあります。
2年ほど前から、養護施設高校3年生向けにライフプランを考えることの大切さと、1人暮らしに必要なことをコンパクトにまとめて教えています。
この活動のきっかけは、あるFPの集まりに養護施設の養母さんがつぶやいた一言でした。
「私のいる養護施設は高校3年生になると自動的に出されるの。でも、ふつうの子供たち以上に金銭的な感覚が乏しいから、ドロップアウトする子たちが多いの。何とかならないのかしら。」
このとき、そばにいた仲間たちで作ったのが「FPしーどっぽ」でした。
SEED(種)と独歩をかけたもので、社会に飛び出す子供たちをサポートすることが目的でした。
試行錯誤を繰り返し、1箇所から始まった試みが、現在4箇所の子供たちが参加してくれるまでになりました。
今年は高校2年生向けに「働くことの大切さ、仕事の選び方」を中心に構成したコースも作りました。
しかし、今の人員とやり方では、そろそろ限界ではないかという意見が出ました。
NPO法人化して、営業活動をしなければ、これ以上の広がりが見込めない。
確かにその通りです。
今までは、手弁当でやっていましたが、これ以上の負担はなかなか厳しい。
NPO法人化という話を続けて聞いたので、これは何かsignかとも感じます。
来年に向け、FP活動が大きく動きそうな気がします。