長かったW杯最終予選もようやく最後の試合になりました。
前回の試合でW杯出場が決まっているといえ、この試合の意味は大きいですね。
東アジア選手権の北朝鮮戦で、ふがいない試合をしたレギュラー組がどれほど活躍してくれるのか楽しみでもあります。
しかし、ジーコというのは極端な人ですね。
新旧融合ということはあまり考えていないようです。
東アジア選手権の2試合を控え組で戦ったかと思えば、今日はレギュラー組をスタメンに持って来る。
レギュラー組の中で、今野や阿部、茂庭など若い世代がどこまで通じるのか見てみたかった気がします。
さて、試合内容ですがやはり危機感があるのかレギュラー組の目の色が違っていましたね。
特に、大黒、玉田のFW陣は積極的に動いていました。
ここ最近、活躍を疑問視していた玉田、三都主も珍しく必死になってやっていました。
正直、日本代表はトップクラスではないのですから、必死になって戦わなければ格下といえども勝てないことは東アジア選手権北朝鮮戦で実証されています。
そういう意味では、代表に残る最後のチャンスにアピールしたのではないでしょうか。
アピールといえば、大黒の動きはよかったですね。
最後まで、スタミナを切らすことなく、動き回っていたのは彼くらいだったのではないでしょうか。
ここ何試合か動きに精彩さがかけていましたが、今日は体調が戻ったのか、本来の素早い動きを取り戻したようです。
いずれ点を取るだろうと観ていると、後半ナイスヘディングシュートでゴールをゲットしてくれました。
前半の加地のシュートも大黒の飛び出しによってフリーになった感があります。
これも、大黒の調子のよさがもたらしたゴールをも言えますね。
こういった試合をしていれば、格下ないし同じレベルのチームに負けることはないと思います。
しかし、W杯まで残り10ヶ月となった今、やるべきことは山積しているとY氏は考えます。
チームとしての戦術の熟成や、国内組と欧州組との戦術の共有などです。
ブラジルならば、即席チームでもそれぞれ個々のよさを発揮できるかもしれませんが、日本はまだ、そのレベルにいっているとは到底思えません。
だからこそ、チームとして熟成が必要なのだと思います。
そのためにも、早くW杯に向けたメンバーを固定して欲しいですね。
そして、海外で修行中の松井や大久保を代表で使って欲しいと願います。
何はともあれ、
ジーコJAPAN、1位通過おめでとう!
更なる進化を遂げてW杯でも活躍して欲しいと思います。