今回もまたまた鳥取の旅紹介です

 

自粛ムードを自粛して・・・被災地以外の地域も経済は停滞しています

 

そんなことでどうする・・なんて・・・

 

経済の発展と文化の発展は比例します・・・

 

ということで・・今回は文化芸術を堪能してもらう旅とします



  
 

まず、鳥取第1箇所めは・・

 

鳥取でここ最近有名になった・・・

 

鳥の劇場

 

保育園を改造して作られた劇場です。今すごく力をもっています。

鳥のワールドは戯曲の世界だと思います。私もあの世界ついていけなくて・・・専門でないので詳しい分析はできませんが・・・一度・・・鳥のに来ていた方が・・・わかんなくてもいい・・・みりゃいいって・・・

 

好みの世界もありますが・・・

 

はっきしイって独特です・・・私ら非凡なものから言えば・・・普通にある演劇から少し、歌舞伎っぽい語り方かなあ・・・なんか少し普通の発声と違うかな・・・

 

他にはいろんなワークショップもされています。

 

体験型からいろんなことができますよ。特に9月は演劇祭があり毎週末公演がされています。招待公演もされているので、ここにくると全国のいろんな舞台役者の色、味を楽しむことができます。

 

また夜遅くに公演があったこともありました・・・確か9時ころから・・・終演になるとさすがに眠かったけど、仕事が終わってからでも余裕で観にこれるというのがよかったです


 

さて、鳥取空港からJR浜村駅までくると鳥の劇場に連絡しておくと送迎してくれます

ですから、とっても田舎でアクセスが悪いですが・・・送迎があるので安心してください


 

お昼の公演ならば、それを終わってから鹿野温泉へどうぞ

もしくは、鹿野城あとを散策するというのもいいでしょう


 

第2箇所めは・・・

夜はいよいよ三朝温泉へ

三朝の夜の文化といえば・・・今では・・活弁

三朝小唄の映画を・・・

映画のフィルムというのはとてもデリケートなものでなかなか昔のものが綺麗に残っているということは少ないらしいです。それを今この時代に見られるというのはとても貴重なことなんです。しかも、全篇三朝温泉でのロケ。三朝の古きよき時代と現代の風景とを照らして三朝温泉が楽しめます。


 

第三箇所目は・・・・

活弁を見終わったら・・・ヌードへ・・・

私はヌード劇場も文化だと思っていますから・・・

男性に限らず女性も一緒にどうぞ・・・観客がいないとこの貴重な文化も廃れています。ぜひご一覧ください。


 

第4箇所目は・・・

三朝温泉ギャラリーです。三朝温泉本通りを朝の食事の前にはいかかでしょう。手作り感いっぱいのギャラリーですが・・・だからいい・・・内容は来てのお楽しみで・・・

早朝の三朝橋のたもとにある露天風呂を堪能するのもいいですよ・・・

また、みささ美術館もございます・・・版画を中心としたものです・・・


 

五箇所目は・・・

ごく普通に・・・ならば倉吉博物館を・・・常設のみの場合だと少し物足りないかも・・・

その場合は・・・その場合でなくても赤瓦周辺はいかかでしょうか・・・

いまではすっかり観光地ですが・・・イメージ的には津和野です・・・

この赤瓦(ご存知の方も多いと思いますが、山陰地方は石州がわらの茶色の瓦が使われています。今ではあまり見ないのですが・・・歴史のあるお寺などでは必ずその赤瓦が使われています)近くの未来中心の建物の梁も外から見える赤(茶)の色は瓦の色と同じ配色となるように赤茶が使われています。

この赤瓦は美観にも力を入れています。焼き杉が使ってあったり、軒下の垂木や漆喰飾りを見てみてください。

これは格式などもあらわしているようなんですが・・・

建築美のひとつだと私は思います。そんな古の人たちのちょっとした粋、美を探してみてください。

あとひとつ・・・ここで淀屋(昔の商人の商家)で講談やっています。これもちょっとなかなか体験できないものですので気軽に立ち寄ってみてください。

 

ちょっとマニアック的な・・・鳥取の人でもこんな過ごし方はしないかもしれませんが・・・

こんな風に文化芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか・・・今まで知らなかった鳥取の魅力が垣間見られるかもしれません

 

それぞれのサイトをご紹介しておきます。

公演など不定期だったりしますので、必ずチェックをしてからお越しください。

 

鳥の劇場 http://www.birdtheatre.org/index.html

 

三朝温泉 http://www.misasa-navi.jp/

 

活弁 http://www.misasa-navi.jp/273/8161.html  

 

ギャラリー等 http://www.misasa-navi.jp/277/280/

 

倉吉博物館 http://www1.city.kurayoshi.lg.jp/hakubutsu/

 

赤瓦周辺観光 http://www.apionet.or.jp/kankou/index.htm

お勧めツアー とっともマニアックですが・・・文学とともに散策・・・谷口ジローhttp://www.apionet.or.jp/kankou/html/tour1.htm