自分で結婚相手を見つけろ！！上手な婚活・交際中に納得できる相手か見極める方法・婚約から結婚までの秘訣を仲人の立場から指南しています。
・・・婚活は冒険・冒険を楽しもう・・・
確実に出会いが期待出来るそれがお見合いです。皆さんに取って好ましい出会い・・・お見合い・・・ちなみに私が行っている仲人の仕事です。一般的な年頃の男性は自分の結婚適齢期を考えます。それ以外の自分の年令を意識しない結婚適齢期の男性も婚活を前向きに考え結婚を真剣に考えて頂きたい。
皆さんに云えるのが、最近のお見合いは昔のお見合いと違い、あっさりしていると言うのか気力が無いと言うのか？情熱が無いと言うのか？貪欲さが無いと言うのか？何かその様に思えてならない、真剣さが足りない、その真剣さにも色々ありますが、“あわよくば”ではなく目標を持って、例えば・・・今から３ヶ月先には結婚に対して有る程度かたちとして作り上げて置く位の気持ちが欲しい。
それには理想と現実の違いを頭に入れ計画的に青写真を描いて下さい。（青写真と云うような表現少し古いか？青写真とは何かと云われる方も多く居られると思いますが・・・何かで調べてください。）これが結婚へ踏み切る第一歩です。そこで、既に結婚に対して年令的に余裕の無い男性は、お見合いを考えて見ては如何でしょうか。
長年仲人をしていている者としてヒントを与えます。お相手をよく観察し良い点を吸収し自分のものに、相手に有り自分に無いところを吸収、自分にあり相手に無いところを提供してお互い成長する事をお勧めします。
お見合いは、就職入学の面接試験とほぼ同じと考えてください。どちらかが採用する側,どちらかが採用される側に振り分けられ私としては前者採用する側になっていただきたい。その方法は初対面オドオドせずお相手の目を見て話を切り出す様に心がければ、試験官的立場に立て有利に運ぶことが出来ます。
リードする側はお相手の今までの生活環境、嗜好、これからの生活に対する考え等を聞き出し自分とのギャップを考え自分の歩み寄れる距離、又そのことに対して、お相手が歩み寄る姿勢が有るか感知して頂きたい。リード件を持つ事により良し悪しの判断がより早く着き（何度も云うようですが、この判断が問題です。ブログを読み続けている貴男は分るでしょうが、それが、女性の結婚に関しての考え方、結婚後の生活のあり方・・・等々なのです。）駄目な場合次の手を早くする事が出来ます。
（それらの手ほどきをするのが仲人の役目）人それぞれ考え方、好み、嗜好が違うように結婚相手に求める事柄も違って当然しかし１００％希望に適う方は居られません、そこで何処までが許せられるか？人によってはお相手の望む好みに変える方も居られ、希望する人物像と違うのでは無いか？云いたいこともあります。その辺り良くお相手を見極める力を付けて下さい。又自分の力でお相手の考え方、好み、嗜好を自分好みに変えるぐらいを考えてみて下さい。しかし、無理をして高値の花を目標にせず、分相応の女性を相手にして頂きたい。
上手く最終ゴールに辿り着いても後々の義父・義母・義兄弟との付き合いが大変です。相撲を例にとって考えると（稽古はさて置き、本場所では横綱と十両は取組をしません。大関、関脇、小結、前頭４枚目、位で） 結婚希望の皆さんお相手の釣書を見てすぐに判断を下す。横綱、大関、関脇、小結、前頭、しかしここで間違いを犯すのが、自分の番付順位の判断をしない、選ぶお相手横綱、大関、ばかりと注意するとその返事「可能性が有る！！」少しは話を聞きなさい時間の浪費です。
「私の言う事を聞かないから交際に入っても長続きしない、お見合いさえ受けてもらえない等々」を言い聞かせ、その上でアドバイスをその内容は
①門戸を縦にではなく横に広く条件には始めから触れない
②自分は普通の人である事をアピール
③肩の張らない生活が出来る等々を打ち出す、
お見合い後、常に２～３人の女性をラップさせて、お付き合い人選していくそこで注意をして頂きたいのは後悔しない様に、良く相手を観察して分からない事が有れば聞く、興味の有る事も聞くその後これわと思う女性を対象に徐々に此方の条件に触れていく“触れ過ぎないように”外堀を埋めて内堀を考えて、ベストの方を選び結婚後ベターにする。
仲人としてお見合いに立会い、お見合い席上仲人として初対面の二人の為、雑談等を挿み二人の心が和み気軽に話し合いが出来るようにリードして退席しています。その際に“今晩電話をお願いします”と一言告げている。（これはお見合い後、交際に入るか否かの返事の催促）この様に言っているにも拘らずズルがいるそれは、返事をしない催促して聞くと、「お相手さんはどう言っていましたか？」お相手さんではなく、貴男の返事！！この様に農耕民族である日本人護りを重視、もっと自分の気持ちを前に出し攻めの気持ちを持て、待っているだけでは良い縁に巡り合えない。
異性を見極める為の練習と考えろ。なんでも練習する事で上手くなる、ここ一番で力を発揮する大谷翔平選手でも練習は欠かさない、今回が駄目でも次ぎえの糧となる。恋愛と違いお見合いの場合、出会いから結納まで遅くとも６ヶ月で納まります。又収めなければその大半が結婚までは往けません。
その訳は次第に“お相手の欠点が見えてくる”そこで「どうせお見合いだから次から次とお相手が有る」この様に考える方々が多い、即ち此れが後手、後手に回り“逃がした魚が大きかった”との結果が多く見られる。この様な方は自分の欠点が見えなく相手の欠点を突いて来る、良く考えて下さい“完璧な女性と結婚して何が面白いか？何が楽しいか？”欠点を補い合って涙あり笑い有りの人生！！！一般的な男性の考えの間隙をついて足元を見られなくクールに情熱を持ってお見合いに挑めば・・・・交際に持って行けます。
しかし、自ら落とし穴を作っている男性がいます。せっかく自分で選んだお相手第一印象でセンシビリティーが合わないと、お見合い後即断る、そこで私はいつも云っている事は、お相手は今まで出会ったことも無い素晴らしい女性かも分らない。
しかし駄目なものは駄目として、お見合いで得た何かが有るはずです。女性への対応の仕方、接し方を踏まえた上で、今回が駄目でも次ぎえの糧となること間違いなし。・・・・・参考書も無く勉強もせずに入試試験を受けるようなもの・・・・・仲人として常日頃から言っているのは（何時でも断りが入れられる、しかし断られる事も有る、ここでプライドを考えて上手に立ち回り断りを入れられることなく断りを入れる方になれ！！！！）結婚を考えている女性との会話が出来るチャンスです。・・・・・惚れさせろ！！！掘り出し者だと思わせろ！！！会話を楽しみお相手は（どの様な環境、どの様な境遇、どの様な考え方、物事に対してどの様な見方）をするか？観察し女性を見極める為の練習と考えて頂きたい、なんでも練習する事で上手くなる。（婚活もしかり！！！！）
今日はこの位にして続きは明日書かせて頂きます。
これも男性への婚活アドバイスの一つです。
ブログを参考に婚活を行っても上手く出来ない、もしくは（旧家・名士・名門家系・ご大家の方、結婚相手に釣書を希望する当然）関西圏にお住まいの方・・・仲人歴３３年信頼と信用を一番に考えている、私がお世話させていただきます。