昨年の10月からアシュタンガ ヨガを始めて、先日9月26日に最後のセツバンダーサナを先生からいただきました
アシュタンガヨガを、始めた当初はなんとかプライマリーシリーズを完了したい、早く完了しないと年齢的に厳しそう、生きてるうちに完了できるのだろうか、
そんな先のことばかり考えていたなぁ…もはや妄想
だけど、いつの日かそんな妄想はなくなって、いただいたポーズやポーズとポーズのヴィンヤサや呼吸を丁寧に大切に味わいたいし深めたい、毎日の練習は練習という意識は薄らいで、儀式というか毎日のお祈りタイムに
いただいたポーズに対して大きなつまずきというか出来ないィ💦ってことはないけど、先にまだ進まなくてもいい。この気持ちは若い時に比べてガツガツしなくなったことに意欲の衰退なのかと悩むこともありましたが、これは進化だよと先生からお言葉を頂き、目の前が開けました
始めた当初、待ち焦がれていた最後のセツバンダーサナをいただいても心は全く乱れずでした。
が…
そのあとのドロップバックカムアップを「3回終えたら声かけてね。」と、優しい表情で先生。
…ん❓
よぎる不安を感じながら3回終えた後に弱々しい声で終わった事を伝える。
先生「じゃあ胸の前で手を組んで…そこから5回…」
と、さらに後屈やーん
アジャストしていただきながらそこから深ーい後屈。
え?これ、完成系は手と足握手するの
最後のポーズ、心乱れず落ちついて頂く。←この下りまでは最高にカッコええぞ私からの、悶絶
プライマリーシリーズ、全く1st感致しません(笑)
しかし、何か一つ新たな山を目の前にしても、そこにのまれず自分を身失わず一歩一歩山頂に向かう。そんなアシュタンガヨガが私は好きなんだなぁと、好きを再確認した一日となりました。