【4時半時点】
前の人のお産が終わり、やっと落ち着いて眠れると思ったのも束の間、
また次の人のお産が始まり、これまたすごい叫び声をすぐ隣の部屋で聞くハメになる。
これ、精神的にかなり参る。
目前に迫った自分のお産のことだけでも心臓が潰れそうになってるのに。。
気が狂いそうだったわ…ガーン


【7時半時点】
6時と7時に昨日と同じ薬を服薬し、
その後、栄養と水分を取り込むための点滴を開始。
7時半に先生の内診が入る予定だったけど、
急にちぇむ介の心拍が低下したため内診はやめになった。
(この飲み薬も若干の陣痛を促す効果があるらしく、それが負担になった様子)

8時半から陣痛促進剤を入れる予定だったけれど、
ここまでの経過を考えるとこれ以上の処置は
ちぇむ介に負担をかける可能性が高いかもしれないとのことで、
促進剤はやらない可能性が高くなってきた。
また、もしかすると帝王切開になるかもしれないので、考えておくように言われる。
同時にGBSの抗生物質点滴も開始。


【10時時点】
9時に夫さんが来て、先生と話し合った結果、
負担がかかると分かっている促進剤を敢えて使うより、
ちぇむ介になるべく負担がかからないことを最優先に、帝王切開での出産を決定。



基本的には安定していたNST。

陣痛を経験できない残念さや帝王切開することへの恐怖はもちろんあったけど、
でも心拍が低下したのを見てしまってからは、ただただちぇむ介が心配だったので、
手術になることへのためらいはもうなかった。
速攻で承諾書にサインをして、いざ帝王切開へ!!