チャーリーが空手を習いだして6年半。
「強くなりたい」とか「勝ちたい」って意欲の低い、基本的に低空飛行なモチベーションのチャーリーを押し上げて、今年は初のナショナル・チームに所属しました
USナショナルの全米トーナメントがルイジアナ州で7月11-14日にあり、こちらも初参戦。
チャーリーは
・個人 形
・チーム 形
・個人 組み手(対戦)
・チーム 組み手(対戦)
に登録しました。
正直言って【形】は道場の練習だけでは不足していると感じたし、チーム形に関しては付け焼き刃だったと思う。
(形を知らない子が1人いるレベル💧)
個人もチームの形もトーナメント初戦敗退。
大会に出場するレベルまで仕上がっていないのが、対戦者の形を見ていて思う結果だった
年度末の学校&別の習い事の合間のたった2ヶ月で形を覚えた子は本当に頑張ったと思う!
チーム組み手は3〜4人を登録して、試合に出場するのは3人まで。
(4人目はローテーションで次戦に出る)
3人戦って2勝したチームが次のコマに進める。
(2勝連続したら2人までで終わる)
チャーリーは初戦時に4人目だったので、チームが初戦敗退して..一度も戦わずにチーム戦が終わった
組み手の個人戦は初戦4-1でコマを進め、次戦も残り10秒で3-2で勝っていたんだけど...
自分の攻撃が入ったと思って見回し、審判が「やめ」と言っていないのに気を抜いたところで、後ろから頭部キックを貰ってしまった
頭部キックで1本を取られ、相手選手に3ポイントが加算されて3-5で敗戦
そのショックのまま3位決定戦に挑んで、結果0-5でメダルまで逃して終了した
個人戦を最後まで見てたけど、抜きん出て強い子は【個人エリート戦】の方に出ているので、レベル的に誰が勝ってもおかしく無かった気がする..
コーチに付いてくれた道場の先生も、チャーリーが優勝戦までいけると思っていたから、めちゃくちゃガッカリしていた💦
結局のところチャーリーはメダルゼロ。
(道場全体では100個以上)
チャーリーがナショナル・チームに所属して、去年に比べて随分強くなったのは、見ていてもハッキリ分かるほど。
本当に強くなったなぁ〜