原理講論和訳研究150
「終末論」の「第四節 終末と現世、(三)第三祝福復帰の現象」のところで、

「つぎに、外的主管性とは、科学による主管性を意味する。もし人間が完成して、被造世界に対する神の創造の心情と同一の心情をもって、被造世界を内的に主管できたならば、人間の霊感は高度に発達することができたはずであるから、科学の発達も、極めて短時日に最高度のものにまで達し得たはずであったのである。このようになって初めて、人間は被造物に対する外的な主管をなし得るのである。従って、人間は早くから天体をはじめとして、自然界全体を完全に主管できるばかりでなく、科学の発達に基づく経済発展によって、極めて安楽な生活環境をもつくることができたはずである。」

という訳文がある。この最後の文章の
「人間は早くから天体をはじめとして、自然界全体を完全に主管できるばかりでなく」
のハングル原文は、
「인간은 일찍이 천체(天體)를 비롯한 자연계(自然界) 전체를 완전히 정복하였을 뿐만 아니라」
となっている。
従って、原文に充実に訳せば次のようになると思う。
「人間は早くから天体をはじめとした自然界全体を完全に征服したばかりでなく」