原理講論和訳研究66
「摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代」の「エジプト苦役時代とローマ帝国迫害時代」において、

「この時代を、実体的な同時性をもって蕩減復帰するローマ帝国迫害時代においても、イスラエルの選民たちが、イエスを生きた供え物としてささげる献祭に失敗し、彼を十字架に引き渡すことによって、サタンの侵入を受けるようになったので、メシヤ降臨準備時代400年のサタン分立期間を蕩減復帰するために、イエスを中心とする十二弟子と七十人の門徒、そうして、キリスト教信徒たちが、ローマ帝国において、400年の間、惨めな迫害を受けなければならなかったのである。」

と訳されているところがある。
この訳文では、「サタンの侵入を受けるようになった」の主語は、
イスラエルの選民たち」である。

ところが、韓国語原理講論の原文では
사탄의 침범을 당하게 된 메시아 강림준비시대(降臨準備時代) 400년의 사탄 분립기간
とある。その意味は、
サタンの侵犯(和訳では侵入)を受けるようになった メシヤ降臨準備時代400年のサタン分立期間
であるので、
サタンの侵犯(和訳では侵入)を受けるようになった」の主語は、
メシヤ降臨準備時代400年のサタン分立期間」である。

原文を直訳しておく。
「この時代を実体的な同時性で蕩減復帰するローマ帝国迫害時代においても、イスラエル選民たちが、イエスを生きた祭物として捧げる献祭に失敗して、彼を十字架に引き渡すことによって、サタンの侵犯を受けるようになったメシヤ降臨準備時代400年のサタン分立期間を蕩減復帰するために、イエスを中心とする12弟子と70門徒およびキリスト教信徒達が、ローマ帝国で400年の間、凄惨な迫害を受けなければならなかったのである。」

以上より、原文と和訳では意味が違ってくる。