高校2年のときラケットをR7からブラックエースマイクロに変えた。
当時愛読していたテニスジャーナルに見開きで広告が載っていて珍しもの好きの自分はそれにつられて買ったんだと思う。
たしか岡田岳二さんが「いいね、スピンがかかる」とか写真でコメントしていたはず。
マイクロの名の由来はガッドが1.1mmしかないこと。
まるでボドミントンのガットのような細さ。
すの分ストリングパターンは細かくて張り上がりをみると板のよう。
打球感は2種類あったガットの黒とオレンジで違うんだけど
好んで使っていた黒を張ったときはなんともいえず柔らかいのにハリもある、
という至高の料理のような表現の打球感。
スピン性能もすさまじかった。
最近ウィルソンのラケットでストリングパターンを粗くしてスピンをかかりやすくしたモデルが発売だれているけれど、このブラックエースマイクロやプレステージを使ってきた人からみると、
ガットは細かい方がスピンがかかるイメージがある。
とにかくこのラケットでトップスピンをかけまくった。
スピンサービスを打ちまくった!
スライスを切りまくった(笑)