比羅夫を出発して、のんびりと列車に揺られて行きますと小樽まで約1時間位
小樽に着いて、徒歩でまず小樽運河に行ってきました。
小樽運河は混んでました。
けれど、そこは観光地仕方ありませんね。
ただ、初めて見るものってやっぱり感動します。
レンガ造りの倉庫や運河が気持ちいいですね。
また、小樽の高台にあった教会です。
昔から(大正時代くらいから)守られている教会など、風情がありました。
高台の上の神社から眺めた小樽の町並みです。
木々の合間から見えた小樽港は綺麗だなと・・・。
そして、今は廃線になってしまった、国鉄手宮線跡。
北海道で一番最初につくられた線路です。
物流の拠点だったことがしのばれる廃線でした。
そこの廃線を散歩がてら歩いてましたら、小さい植物が線路の真ん中で育っていました。
枕木の間からすくすくと育っていた植物。
冬の合間はまた土の中で寝ていて夏場育つのでしょう。
北海道の小樽の道は大きいです。
この運河横をまっすぐに行くと倶知安や余市に続きます。
そして、この交差点を西に向うと、旧日本郵船小樽支店があります。
この建物は明治維新を過ぎてからの建物になります。
実際に中に入ってみると・・・・・・
こんな感じの事務室になっていました。
ガラスはこちらの方に聞きましたところ、全部ベルギ-製の手作りになっているそうです。
昔も手作りで今も手作りを注文しているとの事。
話の受け売りになってしまいますが、カ-テン越しにガラスの模様をみますと
全部、縞模様が違うのが分かると思います。
手作りのガラスだとこのような縞模様が出来るそうです。
一つ勉強になった~~~~~。
そして、2階に上がりますと応接室や貴賓室がありここで日露戦争後の実務者協議が行われたそうです。
実際に写真などもこちらで展示されており、ここで会議などをしたのだと実感されました。
こんな感じで小樽を周りました。
実際に歩いてみて小樽は函館とは違う感じがしました。
函館の場合、領事館などがあり異国情緒があふれていました。
小樽の場合は商都といった感じでした。
小樽は夜にもう一回来て見たいと思いましたね!!
次に向うところは旭川。翌日の美瑛に向けて旭川に一泊しました。
旭川は実は写真を撮り損ねたのですが、街は碁盤の目のように区切られており
旭川の街を散歩しつつ、夕方だったのでラ-メンを食べにいきました。
今回はガイドブックにも掲載されています、『青葉』というラ-メンやさんでした。
ラ-メン屋さんは混みまくってました。ひたすら待って(待つといっても20分くらいですね)
醤油チャ-シュ-めんを食しました。
北海道のラ-メンはやっぱり湯気で暑さが逃げないようにラ-ドがつゆの上にのっており
凄くアツアツで食べることが出来ました。
美味しかったです。
次もまた来てねとおばちゃんから話がありまた来ますと答えちゃいました。
今度は塩ラ-メン食べたいなと思いました。
翌日は美瑛に行きましたが、美瑛は・・・・・最高でした。
写真をいっぱい撮ってきたので自分でいいなと思った写真を次でUPしたいと思います。
読んでくれた方ありがとうございます。