明日からお仕事なので、昨日までの旅行の小話などしたいと思います。


冬休みが6月5日から6月14日までありまして、休んでいたのですが。


今回の旅行のテーマは


『国宝と世界遺産』


                                          です。


自分の実家が栃木ということもあり日光に車で1時間くらいでいけるので、日光とそして休みが長いこともあり、もう一箇所決めたいと思ってました。もともと自分は歴史建造物が大好きなので、ボケ-っと眺めてますが・・・・






そして







決断した結果




『奈良』に決めました。






テレビで眺めていてCMにバンバンかかっていたのが目に付いたのかも。


ただ、奈良といっても漠然と決めてしまったので、どうしようと悩んだ結果観光ガイドのマップルを買って

眺めてました。そしたら、法隆寺は中学以来な感じだなとおもったので、法隆寺にしようと決めました。


あとは、キップですがJR東海のキップで奈良の遊々キップというのがありまして

このキップは今住んでいるのが浜松ということで、浜松から京都までの新幹線切符と近鉄の京都から近鉄奈良までと近辺の近鉄電車と奈良交通バスの乗り放題がセットになったトクトクキップがありそれを使うことに決めました。


6月5日は休んで、


6月6日朝8時ごろ浜松駅に向かいました。


みどりの窓口でキップを買い、指定席も取って一路新幹線ホ-ムへ


浜松は新幹線のうち(ひかり)が1時間に1本のペ-スで、あとはこだまが確実にとまりますが

今回は京都にまず向かう必要があったのでひかり号にのりました。


1時間とちょっとで京都まで着くのであっという間。


名古屋を過ぎたらもう京都。


そこから、ホ-ムに降り立ち改札を通って同じキップで近鉄の改札へ。


この切符。特急が乗れなさそうな感じだったので、急行を選びました。


それでも、40分位で近鉄奈良に着きました(車内中でも、平城宮跡などを眺めながらのんびりと向かいました。)


後は、バスに乗って一路法隆寺へ。


1時間くらい乗って着いたらもう12時くらい。


早めに回ろうと思いましたが、まず写真を一枚。




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真ん中に遊歩道のごとく、境内まで続いていました。


法隆寺は寺伝によりますと、607年に聖徳太子と推古天皇が造ったとされています。


今回回ったのが、法隆寺は2つの部分に分かれており、西院伽藍と東院伽藍に行ってみました。


まず、西院伽藍は五重塔と金堂を中心とする伽藍になっており


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仏像と建造物をひたすら眺めていました。

さすがに仏像は国宝ということもあり、写真撮影は禁止されてました。


さすが西院伽藍と思うところはやはり五重塔と金堂ですね。


写真に隠れてしまったのですが、松ノ木の奥にあるのが五重塔です。


敷地は広いのなんのと。日ごろの運動不足で息がハアハアいってました。(ここのところランニングできなかったからな~~と嘆きつつも気分を入れ替えて)


五重塔は飛鳥時代に出来たものといわれています。

(日本最古の五重塔といわれています)


金堂も飛鳥時代に建てられたものと言われています。


金堂の中には薬師如来像と釈迦三尊像など、飛鳥から天平を経て平安までの仏像が安置されておりました。



西院伽藍を見学したあと、次は聖徳太子を祭った聖霊院を眺め


百済観音堂へ。


この百済観音堂は造られたのは昭和ですが、中に入っています、百済観音像は飛鳥時代のものといわれています。(いろいろな仏像自分は見てますが、一番綺麗な仏像だなっておもいました。)


そして一路、東院伽藍へ。


東院伽藍は夢殿が建てられている伽藍です。

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夢殿は奈良時代に建てられた建造物ですが、中に仏像が安置されており

神秘的なところだなと思いながら眺めてました。


次は薬師寺に向かったのですが

明日から仕事なので、今日はココまでにしたいと思います。


次は薬師寺からの出来事そして、日光にいたるまでを書いていきたいと思います。