先日公開された、ロンジンのニュールアー!
メガプレックス(10月発売予定)
どんなルアーかというと、ネーミングの通りプレックスのデカイバージョンです(笑)
当初、このメガプレックスを紹介するにあたり、メガ盛りを食いあさりメガ繋がりでのネタとする予定だったのですが、最近嫁に「あなたがメガになりつつあるよ・・・」
の、お言葉から企画倒れとなりました(笑)
まあ、こんな余談はおいといて(笑)
通常のプレックスとどのぐらいサイズが違うか?
大きさもそうですが、ボリュームも増しております。
サイズ的には
プレックス・85mm・10g
メガプレックス・115mm・18g
以前にも何回かログでも書いたこともあるのですが、プレックスのコンセプトとして、ルアーローテーションの中にジョイントというカテゴリーのルアーをもっと使いやす、またオールシーズン幅広く使って頂けたらということをコンセプトに作られたルアーになります。
そこで、意識した1つには「レンジの融通性」ジョイントというとビックベイトであったり、似たようなサイズのルアーであれば、パターンに特化させてようなものはありました。
パターンで言えば、バチパターンに強いものも多いかと思います。
これらもそれぞれジョイントルアーの良さを引き出し、パターンに特化させた事でその場面ではしっかりとした強さを見せてくれる事も多いのですが、プレックスに関しては視点を変えて先に書いたように幅広く使えるルアー、ローテーションの一角として使いやすいジョイントルアーを目指しました。
発売当初、サイズや形、また発売されたシーズンからバチ用のルアーと思われる事も多く、バチパターンではレンジが入りすぎるというお言葉をよく頂きました。
当時これらの事は予測していたもので、メーカーとは時間を掛けてゆっくりじっくりとプレックスの本質を伝えていけたらと思っていました。
ですが、翌年の秋のハイシーズンに湾奥の河川をはじめ、プレックスの本質に気がつき、また特徴を上手く掴み釣果をあげてくれるアングラーの方が増え、少しずつですが想像していたよりも早くプレックスを使い込んで頂けるようになり、嬉しい誤算とでもいうのでしょうか?(笑)
どんなルアーもそうですが、開発にあたりコンセプトを持ち、基本的な使い方や強いパターンなどの解説はありますが、ルアーにはもっともっと奥深い、フィールドで使い込んで新たな使い方や発見があるものなんです。
実際に自分でテストしたルアーなのに新しい使い方や新しいメソッドを現場や飲みの席などでアングラーから教えて頂くことも少なくありません。
今世に出てるルアーにはきっとどれにも隠された魅力がたくさん詰まってると私は思ってます
だから、私はルアーというオモチャが好きなんです
ジョイントルアーというカテゴリーは特にこのようなまだまだ隠れた魅力や力はあるルアーだと思います。
なので、自分なりの使い方やメソッドを発見する楽しみも味わいつつジョイントルアー「プレックス」で様々な視点からまた広い視野で遊んで頂けたらと思っております
メガプレックスの特徴などは、また改めてログにてアップさせて頂きたいと思います。
メガプレックス
http://longin.jp/products_megaplex.html