ほくでんファミリーコンサートを聴く | かっちゃんの怪しい空間

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今回は2年ぶりに地元十勝で聴く札響、妻は体調が芳しくなかったので、今回はお一人様ですショボーン
早めに会場に着いて
裏へ回るとオケトラと事務局の車を発見カメラ
2021年3月26日18時30分~幕別町百年記念ホールにて
ほくでんファミリーコンサート
曲目
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
シューベルト:交響曲第7番ロ短調「未完成」
~休憩~
ベートーヴェン:交響曲第7番
出演
指揮:松本 宗利人(札響指揮者)
管弦楽:札幌交響楽団
コンサートマスター:森岡 聡(神戸市室内管弦楽団首席奏者)
自由席ってことで早めに行ったものの座席は指定されると主催者側から知らされたのは開場5分前…
(ブロックだけは客側の意向を聞いてくれた)
座席は超SD仕様、横は2席、前は1列潰すという大胆さ…
ここにクラシックのコンサートで来たのは12年ぶり(都響)、ステージ側面の反響板がなかったのにはビックリびっくり

音響の問題もあるだろうけど、音の強弱の波が小さく平面的な演奏に感じた。そして2週前には高関先生で聴いた曲だったためなおさらアンサンブルも緩かったというのが正直な感想。
しかし、札幌から3時間かけて当日移動してきて、翌日は車で3時間かけて別な会場に移動する強行スケジュールをこなす札響団員のすごさにはアッパレです❗
終演後は何人かの団員さんとお話させていただいた中で、音が届いていたか心配されていたり、音作りに苦労されてるなって感じました。

ちなみにアンコールは
シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」よりバレエ音楽第2番
聴いた客が知らなかったのは仕方ないけど、団員が知らなかったのは少々驚いた。
(ちなみに帰ってからYouTubeで聴いて調べました)