片付け箸休め第二弾です。

こんなんだったらいくらでも誰でも書けるでしょうね。


でも気にせず書くのが暇人加藤スタイルです。

道筋を先に書いてみます、あと敬語はやめます。

先に書くと、ピアノと漫画をヒントにできない事を分析し、最後に演劇が俺にとってどんだけできない事か、という結論になると良いなと思ってる。


1 ピアノ

ピアノは俺は弾けない。できない事の一つではあるが、白い鍵盤を押せば音を出すのはできる。

余談だが、ピアノを弾いている人を見たとき俺は「弾いている、すごい」というのは分かるが、良し悪しとかどこがどうすごい、とかは全然分からない。


2 漫画

イラストと言い換えても良いが、簡単な絵は俺は描ける。しかし漫画家のような上手なものやキャラクター設定、ネーム、スクリーントーン?ジーペン?を経由した本格的なものは描けない。

これも俺にとってできない事の一つだ。

もしかすると、やろうと思うか否か、というのが大きいかもしれない。情熱や理由があれば、修練を積めばできるようになりそうな事の一つではある。


以上のように、1は良し悪しすら見分けられないレベルで、2は少しなら良し悪しも見分けられ、修練次第ではできる事になる兆しくらいはある俺だ。


3 演劇

時々関わらせてもらっていて、役者さんの表裏を間近で見る機会が俺にはある。

言い忘れたが、俺の事しか話していない随筆なので、よほど運の良い人にしか役に立つ内容とはならないだろう。

映画やドラマでもそうだが、場合によっては会話して行動するだけだ。会話は俺もした事あるしできるし、行動もアクションとかを除けばした事あるしできる。しかし映画やドラマや演劇で求められるのは会話や行動のやり方・匙加減、つまり(俺に)分かりやすく言うとタイミング、メロディ、ボリュームである。あと感情のコントロールだったり後の段取りだったりを出演中の間ずっとリアルタイムで成功させ続けなければならない。

俺は少しは良し悪しの片鱗くらいは分かるようになったかもしれない。というか合格点というものが基本存在して、声が出てるかぐらいなら見分ける事ができるようになった。


1のピアノはその合格点そのものが見分けられないので俺にはできない事だ。

2の漫画はリアルタイムである必要がないので兆しはある事だ。絵の線は誰にでも同じように見えるし。

3は上記のように、知れば知るほどに、できない事であり、


そういう知れば知るほど俺にはできない事って多かったり、探せば根気で何とかなる事はあったり、するんだろうなと思う。


補足すると3はたとえ合格点を見分けられるようになったとしたって、例外的に基本の合格点が通用しない役者さんも居たりするし、懐が深い。会話や行動は見れば誰にでも同じように見えて最初は手が届きそうに感じるだけに、知れば知るほど俺にはできない事だ。

まあピアノも誰にでも同じように聴こえるとは思うし、よく分からなくなりました敬語に戻りましたピクルス駅に浸かってきます。