おまっとさんです暇人です。


おめっとさんでもありました。明けましての。しかし元旦からめでたくない事が多く、寒いし、齒は痛てーし、様子見るか神経ぬくかしか無いと言われるし…皆んな恐らくしんどいなかでの


2024.1.23@ラウンジサウンズ〜キドリーヌミルフィーユ新年会〜


セットリスト

・paの職業なにしよう


歌姫編から始まり、2回か3回くらい展開しました。

25分と俺の中では長め尺になりました。

ブログなどの更新が滞っていたのは、今回のライブのために寸暇を惜しんでいたためでした。

日本がやばいっていうのも、あるがね。テンション下がるじゃないですか。

ライブ始まるまでは伝わるか伝わらないか不安でしたが、「分かりやすかった」と主催のボギーさんに言って頂き安心しました。

伝わる、って大事だ。

PAって公衆に伝えるって意味あるし。

準備期間中は、時折、俺、何しよるんやろ?と、なりながらも自分のアンテナだけを信じて準備しきった感じでした。

ホントはギター弾きがたりやるつもりでギター練習とpaの職業なにしようを並行して進めてたんですけどね。

ギター練習したのは全くやってないけどまあ、次に繋がるから、いいです。




さて共演者は、


こちらの面々


以下、ついったーとも被りますが対バンレポート。

1.ボギーさんはジャニス・ジョプリン(という人らしい)のカバー、カスタネットでメルセデスベンツが頭に残る曲。

昨日思ったのはボギーさんとキドリーヌさんの、一瞬でその場を明るくする空気感が似ていて、仮に本人にその気がなくても周りの人は良い顔になるんだろうなと思った。


2.トニーガーデナーさんはほんとに何でもできる、昨日も新しい一面を見させて頂いた。エレアコにエフェクターを軽くかけて、普段観ている前のめりではないトニーさんも新鮮だった。一部準備とかで観れていないけれど多分ノーMC。

「たまにこういうのやりたくなるんよねー」と出番後に言っていた。いつも自分が今一番やりたい事を当日やる人だ。


4.イイホシミチコ with JENSYさんは、今回のスタイル初めて観たけどとにかく曲がガーリーでロックさも兼ね備えていてキャッチーさもあった。演奏はエレキギターとキーボード、オケの打ち込みでコーラスや初音ミク?の声も入ってたりした。カッコ良いしもっと良くなっていきそう。


うまく撮れた写真がないけど

5.イフマサカさんを何度目だろうか昨日観ていて初めて気付いたのは、ギターストロークの瞬間に身体全体を入れて弾いていた(説明は難しいが)。例えるならブルースリーの1インチパンチだ(より分かりにくい?)。リッケンバッカーのギター、エフェクター、持参のアンプでアルペジオ奏法がメインの弾き語りだった。

自力ディレイ・自力フェードなどが得意な人だ。声もMCも優しい。安里さんの事や童貞ナイトの事も話していた。これからも語り継いでくれそうな気がする。


6.鈴木拓也さん、ほんとに人の評価より自分のやりたい事を優先させるような、でもカメラマンちひろさんに撮影してもらっていたら嬉しそうにカメラ目線を送ったりもする素直な人だ。カバーをしていて上手だった。アコギをマイクで拾っているだけなのにスネアに聴こえたりエフェクトかかったりしていた。

楽屋ではイフマサカさんに懐いていて哲学みたいな話をずっとしていた。


7.キドリーヌさんは奇才でアーティストだった。機材にもどんどんこだわり始めていて高みに達してきていた。(備忘録:バナナエフェクト)たとえ悲しんでいたとしても俺から見たら明るくさせられてしまう。不思議な才能を感じた。

自身にしか意味は無い演出だけど迷わず塩を撒く思いきりが良かった。


イベント後には皆んなの空気感・才能で明るい気持ちが芽生えてきていたPA加藤であった。ようやく春が見えてきた。


クローバー次回LIVEクローバー

2024.2.17@荒戸PEACE