これがステージ。

両端には40人の出場者の名前が書かれている。


俺は5番手という役割を頂き全うした。


五時間におよぶ宴だったらしい。

正直後半は酒に飲まれてしまっていたので、耳だけ聴いていた。



こうしていると、周りに誰かのお子さん達が続々とやってきて構わず遊んでいたので、寂しくもなく心地よく過ごした。横になって場所を取っていたのは申し訳なかった。


高松彩さん


出場者に思い切りのいい人が多くて、とても好感が持てた。よく会う小林ボードウォークさん、初めて生で観た高松彩さん(freedomset)、朝まで仲良くしてくれた奥村有斐さん、この日俺が記憶している時間帯の中で一番眩しかったあぁちゅさん(紫川カナシミ合唱団)。全員、服装も良かった。



grafでの打ち上げから俺は息を吹き返した。トニーガーデナーさんの冷めても美味しい(冷めた状態で食べる前提で綿密に作られた)料理の数々・とり皮のテリーヌ・味玉・赤かぶのすっぱく漬けてあるやつ・ぼんじりポン酢・牛すじ?に人参などが入ってた一番好きだったやつ、に舌鼓を打ちつつあのやっこトリオカオリさんやカシナポのhakuさんの話を聞いて、順次調理されていって仕上がるあったかい鶏鍋やご飯を食う。おでんもあった。


たまひもの卵かけご飯は初めての遭遇でグロい見た目だったのでかなり躊躇した後食ったが、美味かった。勇気を出して良かった。



前打ち上げでオクムラユウスケさん親子と席が近くなり、少し話したのもあって本打ち上げでも奥村有斐くんが遊びに誘ってくれた。


俺も他の大人も睡魔にダウンしていく中、有斐くんはひょうひょうと椅子に座っていた。細かい事は気にしない感じで接してくれて嬉しかった。何より、人と話していると疲れてしまうので、非言語に近いコミュニケーションは気楽で、昨日は始発まで帰る手段が無かった俺は朝まで寂しくもなく、本当に助かった。


セットリスト

本番は小噺と貧乏という曲をした。


終わってから、この日まで伸ばし続けてきたヒゲを切り落とした。



来年もまた出場できますように。


クローバー次回LIVEクローバー

2024.1.23@福岡市内