最近、エコカーなる車が人気だ。


そのエコカーの代名詞ともいわれる車種が


『トヨタ・プリウス』



『ホンダ・インサイト』


だ。


この2車は、いわゆる


ハイブリット・カーと呼ばれる車で、


ガソリンを燃料とするエンジンと


電気を原動力とするモーターの


いいトコを合わせて走る車だ。


走行中、排出されるCO2が


普通のガソリン車と比べると


格段に少ない。


つまり、ガソリンの消費量が


少ないのだ。


すなわち、燃費がいいのである。


普通ならここで、


『燃費がいい=CO2排出量が少ない=ガソリンの使用量が少ない=環境に優しい』


という式が出来上がるのだが、愚かな一部のエコカー乗りは、


『燃費がいい=ガソリンが減らない=いつも以上にアクセルが踏める=もっとスピードを出そう』


という馬鹿げたな答えにたどり着くらしい。


最近、高速道路で追い越し車線を猛スピードで疾走して行くのは


ベンツでもセルシオでもBMWでもなく、


圧倒的にプリウスやインサイトのような


ハイブリット仕様のエコカーが目立つ。


何かマヌケな光景に、ただただ笑うしかないね。


そういう奴らに、『エコ』 の気持ちはないだろうね。


奴らにあるのは、『エゴ』 だけだな。




(`・ω・´)ゞ