過干渉はやめよう!

そう宣言したのですが・・・


今日もみしゃはゆーちゃんと喧嘩しました

というか分裂ですねこりゃ


そろばんに行くのに日直だったみしゃは

下校時間がみんなより少し遅くなったそうな

「一緒に行きたいから待っていてね」といって

「うん」といわれたから

急いで仕事を終わらせ廊下に行ってみたら3人がいない


3人はもう校庭の半分まで歩いていたそうな


「待っててっていったのに・・・もう一生遊ばないよいいの?」

というと


「こっちは3人だからいいよ~別に」

といってさっさと行ってしまったそうな


みしゃ悔しくて悲しくて号泣


そこにいたチーム1組そろばんチームは

みんなで慰めて励ましてみんなそろってそろばんに行ったそうな


みしゃみんながいてうれしくて泣く。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


う~んと私は考えました


先日の喧嘩からしばらくはよかったもののやはり3対1の構図は変わらない

みしゃいわく

「K姉妹と話していても遊んでいてもゆーちゃんが来ると

ゆーちゃんが呼ぶから2人ともそっちに行っちゃうんだ。

みしゃ優しくしてるのに、何でだろう・・・」


思うに人間は強いものに惹かれる生き物

みしゃとゆーちゃんなら圧倒的にゆーちゃんが強い

しかもリーダーシップもある。

優しさゆえに優柔不断になるみしゃよりは魅力的なんだろうな。


ゆーちゃんはゆーちゃんらしくいるだけだから

それでいいんだと思う

みしゃもみしゃらしくいればいいんだけど

K姉妹とも友達でいたいからゆーちゃんのまねをしてみたりもした

(空回りで痛々しかった・・・)


だからあたしは「少し離れてみれば?」

と提案した

あくまで提案。きめるのはみしゃに任せた。


この状態なら平日は団地で孤立するだろう

それもみしゃに問うた。

みしゃは

「それでもいい。さしゃやさしゃの友達と遊んであげればいいし」

「はやく3年生にならないかな。そしたらさしゃもそろばん習えるから一緒に行けるのに」


あぁ相当頑張ってたんだなと思った

引越しの多かったみしゃはみしゃなり

いろんな経験をもとに考えていたんだな


自分が無理して辛くなってまで一緒にいようと思わなくていいよ

みしゃがみしゃらしく楽しく過ごせる友達を見つけよう

男の子でも女の子でも関係ないんだよ。


そういったらみしゃが泣いた・・・



だからしばらくは様子見。

入学当時嫌いだった子が今は仲良しになっていたりする

ゆーちゃんともまた仲良くなるだろう

今は時間が必要なんだと思う


そしていつまでも分け隔てなく優しさを与えられる子であってほしいと思う

そのときは損したり傷ついたりしんどかったりするかもしれないけど

優しさってちゃんと伝わるから。


だからゆーちゃんにもK姉妹にも

いつもどうりにしてねといった。


きつい言葉はみしゃには似合わない


この経験がみしゃの強さになり

タフな人間になることを祈る母です


(ということがあったけど、まぁここは子供たちに任せよう!

経験が必要なお年頃さ!とくみちゃんに伝言( ´艸`))