今日はみしゃの初めての音楽学習発表会(‐^▽^‐)


というわけで朝8時半に

前夜送別会で二日酔いの世帯主様を引きずって学校へ

(あたしはとっとと寝てました( ´艸`))

みしゃが代表ではじめの言葉をいうので
開始には間に合わなきゃ

実はクラス全員じゃんけんで勝ってしまったの

こういうときだけ強いんだ(;^_^A

今回は児童発表の前日に胃炎を起こしただけ

場数ふんで多少強くなりましたA=´、`=)ゞ


みしゃは無事代表もこなし、
演奏も合唱も1年生にしてはかなり上手
わが子だけでなく1年生みんながすごく上手。
学校に入ると見かける子も限られるでしょ?
幼稚園が完全送り迎えだったから
久しぶりに見たお友達みんな大きくなってしっかりして
もうすっかり小学生だなぁってしみじみ。

あたしはここで帰るつもりだったんだけど

世帯主様珍しく帰る気なかったので
せっかくだから最後まで見ることに。
団地なので各学年に知ってる子がいてどの学年見ても
気分はわが子^m^
いつも見ている顔とは違う面が見れて楽しかったです。

しかし団地チーム特別な楽器やってる率高かったぞ

やっぱり目立つんだな。みんな個性的だから( ´艸`)


そうそうひとつ感動したことが
それは1年生の後、特殊学級のクラスの子が発表でした
そのときの暖かい会場の雰囲気と
1年生達が大きな拍手や手拍子で応援している姿。
先生たちの努力もあると思うけどそうやって
自然に頑張れって言える姿
いいなぁってじーんとしてしまいました。


しかも特殊の子達はこのほかに

自分の学年の発表にもちゃんと参加してたんですよ。

子供たちも自然に受け入れてる。

私は知り合いに何人か障害を持った子を育ててる友人がいるので

親目線で見てしまい泣きそうでした

すごくすごくあったかいの先生たちも父兄も子供たちも

公立の小さな学校なんだけど
入学式からそういう暖かい雰囲気があって
行事や子供の話から見えるのは
いい意味のたての社会があること。
6年生が下の学年の面倒を率先してみてくれるんですよ
クラスに慣れるまでは休み時間ごとに
1年生の教室に来て遊びに誘ってくれたり。
運動会では6年生が1年生の後ろについていて
トイレからなにからのお世話をして、
そして運動会の準備や後片付けも6年生がするんですよ
(もちろん先生や父兄もいますが)
何気ない日常の中で自然としていることが
自然としたの学年に受け継がれて・・・
だからこの学校はいつきても暖かく心地いい場所なんだな。

その6年生発表のときも「6年!用意」って声で
「はい!」って気持ちのいい返事
演奏もだけど合唱はほんと鳥肌が立ちました

わが子6年生になったらこうなってくれるといいな
たぶんそれぞれ反抗期だったりするんだろうけど
みんな素直でまっすぐな風に見えました
この先いろいろあるだろうけどこの時期に
こういう雰囲気の学校で育ったものは
ちゃんと根っこに残るのだろう。
改めてここに越してこの学校でよかった。


今学校が荒れてるとか血が通ってないとかいろいろあるけど

田舎の小さい学校が頑張ってるぞって思います。


今のとこ私は不安はないです。

今の空気ならきっと大丈夫。

そう思わせる雰囲気を作っている先生たちには頭が上がらないです