☆新小説☆熱はやがて冷に変わる<第1話>(D
はい!
新小説です!
これから、不可思議も、サバイバルも3つ、できれば毎日更新していきたいと思います!
えー・・・簡単に言いますと・・・
☆初☆の、恋愛小説・・・といったところですかね・・・。
らららsさんの小説を読んであ、書いてなかったなぁ・・・と思いました!
さっそく行動に移してしまった・・・w
というわけで、ストーリーのスタート、人物紹介です☆
主:安井 裕也(ヤスイ ユウヤ) 物語が始まる時は中三、後に高一。美術と理科が優れている、美化系男子(なにそれ・・?)。中二のときに、北西学園(ホクセイガクエン)へ来た。その前は、漁業が盛んな、港町に住んでいた。
副:野畑 由子(ノバタ ユウコ) 主と同じく、始まる時は中三、後に高一。家庭科と美術と音楽が優れている家庭的女子(副教科女子)。北西学園から、2kmほど遠いため、自転車通学。
担任:小森 篤(コモリ アツシ) 裕也の中二、中三の担任。何事にもマジメで、外見とは違い、美術担当。
担任:小森 旭(コモリ アサヒ) 裕也と由子の高一の担任。努力家。音楽担当。
今日は、第1話もやりまっせ~!!
第1話『事故』
「おはようございます!」
小森 篤、通称、コアツにあいさつされた。
「おはようございます」
少し不機嫌の口調で裕也は答えた。
「今月でお前らも卒業だもんな・・・。」
そう、彼らは今月で卒業。
裕也は南東学園に受かったのである。
―教室―
「おはよう!」
由子がいきなり現れ、挨拶をしてきた。
「お・・・おはよう・・・。」
いきなりだったから、びっくりした。
「裕也、昨日の大会どうだった?」
「え・・?」
由子にはバレー部の大会など言ってなかったはずだが・・・
「どうだったの?」
「え・・・準優勝だ。」
「えー・・・おしかったねー・・・」
それにしてもなぜ知っているのだろうか。
「けどさっ!準優勝だ・・・・・・・・・・・・」
「ヤバっ コアツきた!」
そう、コアツにしゃべっているところを見られたら、すっごく怒られるのだ。
「はーい、おはようございます~。おっ!今日は静かだなぁ・・・良いぞ!3-4組は優秀優秀・・・」
「気づいてねーのか・・・」
裕也がボソッと呟く。
「はーい、出席とるぞー・・・・・・・・・・・・・野畑ァ」
「・・・・」
「野畑?」
「は・・・はい!」
「大丈夫かぁ?」
「大丈夫です!」
「・・・・・・・・・・・・・・安井ィ」
「はい」
「安田ぁ」
「はい」
「今日は1時間目から美術ぞー!用意しろー!」
あー・・・美術めんどくさいなぁ・・・
そう思ったそのとき
「安井?」
「ひょえ!は・・はい?」
「ちょっといいか~?」
「えぇ。」
「野畑、何か悩んでそうだったがなんかしたか?」
「そ・・・・そんなことするわけないじゃないですか!!!」
「そうか?安井のことだから・・・」
「ちょっとー!」
「野畑・・・」
「呼んだ?」
「え?裕也が呼んでるぞ!じゃあじゅんびしてくるな!早く来いよ!」
「えぇ・・・!!コアツ~!!!!!!」
「・・・裕也・・・何を話していたんだ?」
「ひょえ~~~」
裕也にはどんなことが・・・・
続く
END